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●枝豆をゆでる(調理編)
1)大き目の鍋に水適量を沸騰させる。※オイラはレミパンでゆでるので、水の量はだいたい1.5リットルほどです。2)沸騰したら枝豆を入れ、ゆでる。その際、塩は入れない。※つまり、塩ゆでにはしません。

枝豆は大きな鍋でゆでたい。3分ほどゆでたら一つ二つ取り出し、ゆで加減をみる

3)鍋の火はまず中火。吹きこぼれないように火加減を調節しながら3分ほどゆでる。一つ二つ取り出してゆで加減をみたうえで、火を止める。※オイラは硬めが好みです。実際、ゆで時間は豆の大きさによりかなり変わります。豆が大きければ4~5分ゆでることもありますし、茶豆系は1~2分で十分なものもあります。サヤの一部が割れて中の豆が2~3粒見えてきたら、それもゆで上がりのサインです。
4)ゆで上がったら、鍋からそのままザルにあけ、熱いうちに一気に塩をふりまぶす。※これが「ふり塩」です。超熱いので、やけどに注意! ふりまぶす塩の量はテキトーですが、オイラは「焼き塩」か「粟國の塩」などを3~4回、ふりまぶす感じです。塩の量にすれば、小さじ1/2(2.5g)くらいでしょうか。

ゆで上がった枝豆は鍋からザルにあけ、熱いうちに「ふり塩」する

5)うちわなどで風を送り少しさます。表面の塩がなじんできたら出来上がり。※水にはさらしません。

11)少し冷まして、塩がなじんできたら出来上がり

文・写真/沢田 浩

さわだ・ひろし。書籍編集者。1955年、福岡県に生まれる。学習院大学卒業後、1979年に主婦と生活社入社。「週刊女性」時代の十数年間は、皇室担当として従事し、皇太子妃候補としての小和田雅子さんの存在をスクープ。1999年より、セブン&アイ出版に転じ、生活情報誌「saita」編集長を経て、書籍編集者に。2018年2月、常務執行役員パブリッシング事業部長を最後に退社

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沢田浩
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