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お酒への魔改造、開始!

今回は入手しやすい3種類を使用して実験
今回は入手しやすい3種類を使用して実験

今回の実験に参加するのは、カメラマンのわざおとライターのふじさわ。

わざお
わざお

わざお
生物学科を出た異色の経歴を持つカメラマン。食べたものの種を植え育てるのが趣味のため、部屋は植物だらけ。しかし未だ収穫はゼロ。好きな食べ物は漬け物。好きな酒はウンダーベルグ。猫が好き。

ふじさわ
ふじさわ

ふじさわ
日本酒好きのライター。未知の美味しいものを探求するためにおと週編集部の片隅で実験を繰り返す。お手軽、お得、おいしい物に目がない。好きな食べ物は牛乳。好きな酒は日本酒。鳥が好き。

わざお 「それぞれどんなお酒が合うか考えるのに、まずはスムージーだけで味わってみよう!

ふじさわ「イェッサー!」

腰に手を当てごく、ごく、ごく……。

ふじさわ「 うめぇ〜〜! マンゴーパインジュースはとにかく濃厚! マンゴーのとろみがありながらパインの酸味ですっきり飲みやすいですね」

わざお 「ブルーベリーヨーグルトスムージーはベリーの香りがいい! ヨーグルトの酸味もあるけどバナナが入っているせいかミルキーな甘さがあるね。

あと、意外にわざお的ヒットがグリーンスムージー。色的にもっと青臭いかと思いきやパインやリンゴのフレーバーがメインでフルーティ〜」

ふじさわ「味の傾向をまとめるとこんな感じですかね」

■完熟マンゴーパインジュース
とろとろフルーティ、マンゴー、パイナップルの風味

■ブルーベリーヨーグルトスムージー
ミルキーでスッキリ。ベリー、バナナの風味

■グリーンスムージー
サラサラでスッキリ、パイン、りんご、小松菜の風味

ふじさわ「マンゴーはとろとろ濃厚だから、サワー系で割ってもしっかりフルーツ感が残るから合うかも。ブルーベリーヨーグルトは乳製品にお酒をどう合わせるかが肝になってきそうですね」

わざお 「グリーンはフルーティだけどほんのり小松菜感もあるから合わせるの難しそう。ぶっちゃけこのままで十分おいしいから割らなくてもいいのでは?」

ふじさわ「そんなこと言ってたらこの企画成り立たないんですけど! とりあえず定番のお酒で試してみましょう」

左から、「米マッコリバナナCAN」(麹醇堂)、「翠ジンソーダ」(サントリー)、「発酵レモンサワー」(キリン)、「スプリングバレー豊醇<496>」(キリン)、純米吟醸無濾過生原酒「金婚」(豊島屋酒造)
左から、「米マッコリバナナCAN」(麹醇堂)、「翠ジンソーダ」(サントリー)、「発酵レモンサワー」(キリン)、「スプリングバレー豊醇<496>」(キリン)、純米吟醸無濾過生原酒「金婚」(豊島屋酒造)

お 「ジンソーダ、レモンサワー、ビールは定番として……日本酒⁉︎

ふじさわ 「日本酒は私が好きなので入れました。それより……マッコリ⁉︎」

お マッコリの乳酸感がヨーグルトの酸味に合うかなーと」

ふじさわ「この人、できる……ッ! それではお酒もそろったところで試飲していきましょう〜」

割り方はスムージ1:お酒1。アルコール度数を弱めにするならスムージー3:お酒2で
割り方はスムージ1:お酒1。アルコール度数を弱めにするならスムージー3:お酒2で

さてさて、魔改造の結果、スムージーからおいしいお酒ができるのか!? 【後編】へ続く !!

取材/ふじさわ 撮影/わざお

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藤沢緑彩
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