【ケース3】深夜、小腹が空いている…「風呂上がりの牛乳」は?
■答え:GOOD!
夕食を食べそびれてしまったり、早い時間に夕食を食べて小腹が空いてる状態なら、眠る直前でも「風呂上がりの牛乳」はOK。寝ている間のカラダの修復に必要なタンパク質やビタミンB群を補うことができます。
ただし、22時以降は体脂肪が増えやすい時間帯なので、糖質&脂質は極力控えるべき。低脂肪牛乳や無脂肪牛乳をコップ1杯程度にし、くれぐれも、甘味やクリームが添加された乳飲料には手を出さないよう、ご注意を。
◆ ◆ ◆
牛乳は栄養バランスがよい優秀な食材。カラダの材料となるタンパク質やカルシウム、代謝に欠かせないビタミンB群の強化に役立ちます。
特に、夜はカルシウム補給のゴールデンタイム! 睡眠中に骨代謝が活発になるため、取り込んだカルシウムが効率よく骨へと吸着されます。
つまり、夜の牛乳は成長期の子どものカルシウム補給や大人の骨粗しょう症対策にも◎!牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする…という人は、ヨーグルトやチーズがおすすめ。毎日コツコツ取り入れることが大切です。
「なんとなく風呂上がりの牛乳」ではなく、お腹の空き具合や時間帯などを考えて、上手に取り入れれば、心強い味方になってくれること間違いなしです!