2023年3月31日に映画も公開!『刀剣乱舞ONLINE』で人気の「古今伝授の太刀」「歌仙兼定」
日本刀を擬人化したキャラクター”刀剣男子”が登場するオンラインゲーム『刀剣乱舞ONLINE』(2015年1月14日サービス開始)は、パソコンブラウザ版の登録者数は 200万人、スマホアプリ版では累計800万ダウンロードを超えています(2022年1月14日時点)。過去にはゲームを原案としたアニメ放送や舞台公演があり、2023年3月31日には4年ぶりの映画が公開されます。細川家にゆかりのある「古今伝授の太刀」と「歌仙兼定」は、このゲームの人気キャラクターのモチーフになっています。「一度、本物の刀を見てみたい」など、ファンからの声がSNS上に多く寄せられ、展示されることになりました。文京区と『刀剣乱舞ONLINE』のコラボレーション企画も、展示期間中に合わせ、スタンプラリーや、等身大キャラクターのパネル展示などがあります。
文京区 × 刀剣乱舞ONLINE コラボレーション
「細川の名刀と巡る文のみち ~目白台・関口の雅~」
【最新情報特設サイト】https://bunkyo-touken.jp/
【問い合わせ】03-5803-1174(文京区アカデミー推進課観光担当)
『令和4年度早春展 揃い踏み 細川の名刀たちー永青文庫の国宝登場ー』展の概要
【開催期間】2023年1月14日〜5月7日
【会場】東京都文京区目白台1-1-1 永青文庫
【開館時間】10時〜16時半(入館は16時まで)
【休館日】月曜日
【観覧料】一般1300円/大学生・高校生800円
※中学生以下、障害者手帳を提示、及び介助者は無料
※観覧はオンラインによる日時指定予約制
(時間枠の定員に空きがある場合に限り、入館可能)
【電話】03-3941-0850(永青文庫)
【永青文庫】
神田川沿岸の樹々に囲まれた閑静な一画にある永青文庫は、細川家の下屋敷跡につくられた東京で唯一の大名家の美術館です。白い壁が印象的なこの洋館は、細川家の家政所(事務所)として昭和初期に建設されました。1950年、細川護立によって設立され、細川家伝来の美術工芸品や禅画、刀剣、近代日本画など国宝8件、重要文化財34件を含む9万4000点を所蔵し、テーマごとの展覧会を開催しています。隣には大きな池を回遊して景観が楽しめる日本庭園「文京区立 肥後細川庭園」があります。