九星別 1月の運勢
「九星気学」とは、世の中に流れる「気」を9つの質や象意に分類し、運勢を読み解いていく学問です。
「運命は自ら切り拓く」という考えのもと、「気」の流れをとらえ、今が「攻め」なのか「待ち」なのか? 「動」なのか「静」なのか?
行動の指針として活用できます。
個人の九星は「生まれた年」により「本命星」として決まっています。
まずは下の本命星一覧表から生まれ年を元に自分の「本命星」を調べ、今月の運勢を見てみましょう。
※九星気学では2月4日〜翌年2月3日を1年としているため、1月1日〜2月3日生まれの人は前年生まれとなります。
例)1966年1月15日生まれ → 1965年生まれ=八白土星
新年を迎え、やる気もアップする一白水星に、
新しい使命がやってきそうな1月。
それはちょっと荷が重いけれど、
でも確かなやりがいを感じられるもののはず。
「ひとり孤独と戦いながら大業をなし得る」という質を持つ一白水星。
焦らずに心とカラダの準備をしながら、
どんな意図を持って最初の一歩を踏み出すか? を考えよう。
また、今月は神仏との関わりが強まるとき。
神様にこっそり自分の決意を表明してみよう!
新年から楽しい時間が流れる1月。
家族や友達はもちろん、意外なところから
二黒土星に話を聞いて欲しい人がやってくる。
人が集まればワイワイとにぎやかに、
食べたり飲んだり、お金も大いに忙しくなるけれど、
今月は「おごっちゃうよ!」くらいのノリで
大盤振る舞いができたらサイコー!
時折、心配性な一面がひょっこり顔を出してきそう。
そんなときこそ誰かといっしょに過ごして
自分のモチベーションをアップさせよう!
心も新たに迎えた新年。
気合いを入れて歩き出そうとする三碧木星だが、
1月はちょっと足踏みをさせられる予感。
仕事や計画が頓挫したり、予定変更を余儀なくされるなど、
なかなか思うように物事が進まなくなりそう。
せっかちな三碧木星は焦ってゴリ押ししたくなるが、
1月後半には土用も控えているからムリをしないこと。
今月はちょっと物足りないくらいで丁度いい。
ベストタイミングが来るまで「ステイ!」するのが◎。
新年の始まりから思いもかけない出来事が続く1月。
良い意味でも悪い意味でも、
感情を大きく揺さぶられることに見舞われそう。
また、ふだんは臨機応変に柔軟対応ができる四緑木星も、
今月は納得できないこと、非常識な人の態度、
他人の何気ないひと言にカチーンときやすいかも。
そんな場面に遭遇したら「試されているな」と思い冷静に。
今月のトラブルは訴訟問題にまで発展するケースがある。
感情に流されないことが大切。
1月は坎入月、健康も仕事も人間関係も赤信号。
赤信号なのに、先を急いでアクセルを踏めば
思わぬ事故になりかねない。
今月の五黄土星はまさにコレ。
判断力も落ちる時期なので重要な決断は避けること。
もともと実力のある五黄土星だが、
まだまだ伸びしろだってたくさんある。
今月は自分に足りないもの、欠けていることなどに目を向け、
謙虚に、素直に人の忠告を聞き、
ゆっくり自分を充電することからスタートしよう!
不調の年末を越え、少しずつ運気が回復する1月。
家族や久しぶりの親戚などと会う機会が増える年末年始、
はりきって動き回って気づけばグッタリ……なんてことに。
が、しかし! そんな状態であるほど気に乗っている証拠。
運気回復と言ってもまだまだ1月は本調子ではない。
もともとしっかり者で責任感の強い六白金星だけに
ついついがんばり過ぎてしまうけれど、
今月は妥協したり、ちょっと手を抜いてもOKと考えて!
ここ数ヶ月、なんとなく燻っていた七赤金星だが、
年明けから運気は上昇し、一気にフットワークも軽くなる。
自ら動くのもいいけれど、
まずはやってくる波をしっかりとキャッチすること。
さらにあっちからもこっちからも
たくさんの情報が入ってきて頭の中も大忙しに!
こんなときは七赤金星の悪いところが出やすくなるから要注意!
「あ、しまった!」「やっちゃった!」にならないよう
安請け合い禁物! 軽口禁止! を心がけて。
運勢は絶好調! 幸先のいいスタートが切れる1月。
運勢が強いときは課題や問題を片付けるチャンスでもある。
2022年は変化の中にあって手探り状態だった八白土星。
うまく事が運ばず後回しにしたり、やり残したことがあるはず。
「そういえば……」と思い出すことがあれば、
ぜひ1月中にしっかりと処理しておこう!
また今月は、新しい出会いが期待できるとき。
若干腰が重い八白土星も、
自ら社交的になることが開運アクションに!
新年明けての1月はちょっぴり休憩モード。
ふだんは外側へ向けてのアピール力が旺盛な九紫火星だが、
今月は自分の内側にある情熱の火を点検したり、
自分の足元を支えてくれている人に目を向けることを優先しよう。
2023年は9年に一度の坎入=厄年で「役を担う」という意味がある。
今月はまさにその走り。
周囲が求めていることは何なのか? を考え、
周囲の期待に応えていくことが大切。
リフレッシュには一人旅がオススメ!
文/鈴木彩夏
しゃべること、食べること、飲むこと大好きの七赤金星。
「九星気学」読み解きのおもしろさにハマり、ただいま絶賛開運中!
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。