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2023年に最初に食べたいフレーバーは”アイスの王道”『バニラ』

300人中15.7%の支持を得て第1位になったのはミニカップ『バニラ』、第2位ミニカップ『ショコラ デュオ』(14.7%)、第3位ミニカップ『クッキー&クリーム』(13.7%)でした。


『バニラ』は男性支持が多く、次いでミニカップ『グリーンティ』、ミニカップ『クッキー&クリーム』、女性はミニカップ『ショコラ デュオ』、ミニカップ『ストロベリー』、ミニカップ『クッキー&クリーム』という順になりました。男女で好まれる傾向にやや差があるようです。

【2023年に最初に食べたいフレーバーランキング】全体結果

第1位:ミニカップ『バニラ』15.7%
第2位:ミニカップ『ショコ ラデュオ』14.7%
第3位:ミニカップ『クッキー&クリーム』13.7%
第4位:ミニカップ『ストロベリー』13.3%
第5位:ミニカップ『グリーンティー』13.3%
第6位:ミニカップ『ラムレーズン』11.3%
第7位:ミニカップ『マカデミアナッツ』11.0%
第8位:ミニカップ『リッチミルク』7.0%

アイスの定番『バニラ』が1位という結果は、消費者がハーゲンダッツに抱く品質への信頼の高さが伝わってきます。初めて食べた時の口いっぱいに広がるバニラビーンズとミルクの甘い香りと、コク深く滑らかな口溶けに感動された方も多いのではないでしょうか。

バニラビーンズはブラックビーンズとレッドビーンズの2種類があり、日本でよく使われるのは芳醇で甘い香りのブラックビーンズです。ハーゲンダッツバニラは、濃厚な味わいのクリームに合わせてマダガスカル産の複雑で深い香りが特徴のレッドビーンズを使用しています。

ベースとなる牛乳は乳牛が好む冷涼気候の北海道厚岸郡(あっけしぐん)浜中町を中心に、東部根釧(こんせん)エリアで生産されています。根室と釧路の中間に位置する厚岸湾沿いにあり、海のミネラル分が霧などで牧草地に注がれるほか、牧草が育つ土壌作りにも配慮しているため栄養価が高い牧草が育ちます。広大な敷地でのびのびと育った乳牛はストレスがかからず、おいしいミルクを出すそうです。

材料にとことんこだわって余計なものをできるだけ入れないシンプルなアイスクリームは、素材の良さが最大限に活かされ、濃密なのにサラッとした口溶けで、食べる人の心を惹きつけています。

ちなみに、今回の調査で「今年1年間で食べたハーゲンダッツの個数」を聞いた結果は、1人あたり平均23.9個でした。ハーゲンダッツファンは、新商品の感想やアレンジ画像など、アイスを味わうときのときめきや嬉しさをSNS上に投稿し、”プチ贅沢”なアイスクリームの楽しみ方を共有してます。

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おとなの週末Web編集部
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