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【ポトフ】

『ポトフ料理 ジョワ』 @新宿御苑前

素材の生命力と旨みがあふれるポトフ専門店の味

全国でも珍しいポトフ料理専門店からは昼限定のポトフカレーをご紹介しよう。具がゴロゴロで感激、いやコレ絶対旨いやつでしょ。国産牛骨やスジ肉、香味野菜などをスパイスやハーブと煮込んだポトフのスープをベースにしており、さらに追いスパイスすることで香りと辛味をプラスした。野菜はそれぞれ適した温度と時間で丸ごと蒸して旨みを凝縮。挽き肉はスパイスでマリネ。各々の個性が集結すれば、素晴らしい一体感! パワーチャージして帰れます。

ポトフカレー(ベーシック・岩中豚あらびきミンチ) 1280円 ※ランチのみ

『ポトフ料理 ジョワ』ポトフカレー(ベーシック・岩中豚あらびきミンチ) 1280円 ※ランチのみ 根菜類など栄養満点
『ポトフ料理 ジョワ』

[住所]東京都新宿区新宿1-12-1
[電話]03-5341-4564
[営業時間]11時半~14時半(13時45分LO)※スープがなくなり次第終了、17時半~21時(20時LO)
[休日]月
[交通]地下鉄丸ノ内線新宿御苑前駅2番出口から徒歩1分

【煮込み】

『串焼 文福 本店』 @武蔵小杉

客の7割が注文する、祖父考案の名物煮込み

焼鳥屋のちょいとメニューなんて侮っちゃいけない。祖父から伝わる秘伝の味は、厚木で仕入れる国産豚の大腸とハラミをまずは下処理して2日間煮込み、SBの赤缶をメインとしたカレーと合わせ、ひと晩寝かせ完成という、実に手間暇かけた逸品なのだ。

元祖カレー煮込 450円

『串焼 文福 本店』元祖カレー煮込 450円 カレーの下には豆腐も鎮座

スパイシーなカレーの後からもつ独特の香りがふわり。たっぷりのせるネギも相まって、噛み締めるほどに味わい深く、これがビール、ホッピー、日本酒などなどどんな酒とも好相性。客の7割は注文するというのも納得の逸品なのだ。

『串焼 文福 本店』

[住所]神奈川県川崎市中原区新丸子町915
[電話]044-711-3688
[営業時間]17時〜23時(22時半LO)
[休日]年末年始
[交通]JR南武線ほか武蔵小杉駅北口から徒歩3分

【おでん】

『スパイス&ハーブ居酒屋 やるき』 @新中野

匠の技とセンスが光るスパイス居酒屋の人気品

インド人もビックリ。日本の大衆料理とインドのスパイス料理が平和美味的な友好条約を結んじゃった。スゴイのは料理ごとに違う配合で本場のスパイス使いを駆使していること。それも当然、インド出身&日本の居酒屋で10年もの経験を積んだトニーさんの完全オリジナルなのだから。「スパイシーおでん」は特製スパイスにカツオダシを合わせた独創的な刺激が日本人のDNAに染み入る旨さ。トニーさんの”やるき”が料理に宿るここだけの味を体感せよ!

スパイシーおでん 539円

『スパイス&ハーブ居酒屋 やるき』スパイシーおでん 539円 カルダモンなど12~13種のスパイスを独自に配合。カツオダシを使うのでスパイシーだが飲み干せるほど旨みが滋味深い
『スパイス&ハーブ居酒屋 やるき』

[住所]東京都中野区本町4-36-7
[電話]03-6304-8373
[営業時間]11時半~14時、17時~23時(22時LO)※月は夜のみ営業
[休日]日
[交通]地下鉄丸ノ内線新中野駅3番出口から徒歩4分

撮影/大西尚明(カリー座、やるき)、西崎進也(香食楽)、鵜澤昭彦(寺尾、ジョワ、文福)、取材/肥田木奈々(カリー座、ジョワ、やるき)、藤沢緑彩(香食楽)、編集部(寺尾、文福)

※2023年3月号発売時点の情報です。

※全国での新型コロナウイルスの感染拡大等により、営業時間やメニュー等に変更が生じる可能性があるため、訪問の際は、事前に各お店に最新情報をご確認くださいますようお願いいたします。また、各自治体の情報をご参照の上、充分な感染症対策を実施し、適切なご利用をお願いいたします。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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おとなの週末Web編集部
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