×

気になるキーワードを入力してください

SNSで最新情報をチェック

ザクザク衣が斬新!旨い!代官山駅の目の前、リーズナブルな価格帯『DooWop』

2021年8月23日に『TORIKI BURGER』がオープンし、注目が集まったチキンバーガー界に現在、大手飲食店が新業態で続々参入。しかも、チキンそのものだけでなく、衣に特徴あり、野菜たっぷり、ドリンクにこだわるなど趣向をこらした店ばかりだ。その上、多くの店がメインに据えるのはフライドチキン。新規参入組の実力はいかに?

代官山駅、目の間という好立地に1店舗目を構えた『DooWop(ドゥーワップ)』。

(中略)なのに、旨い。コスパ最強。実食1店舗だったが、食べた瞬間に「一強時代、終わるんじゃない?」と浮かんだ。それくらい、これまで食べてきたチキンバーガーとは違う印象を受けたのだ。

最大の要因は衣。カリカリというよりザクザクで、10種類のハーブを使っているという奥深いスパイシーさがある。

やや酸味が強めのマヨネーズとも相性がいい。その衣が包むのは、公式によると100gのモモ肉。けっこうなボリュームである。

それでもリズムよく食べ進められる。スパイス効果なのか、ジューシーでありながら脂のしつこさを感じない。やや甘さを感じるバンズは厚さがほどよく、衣のザクザク食感を邪魔しないのものいい。気づけば1個をペロリ。100gのモモ肉を完食したにも関わらず、やや物足りなさを感じてしまう不思議な魔力があった……。

『DooWop(ドゥーワップ)』のチキンバーガー。ざっくりカットしたキャベツの歯応えも衣と好相性!

・話題のチキンバーガー4店舗を食べ比べ! 好みのフライドチキンはどれ?
https://otonano-shumatsu.com/articles/235833

アメリカンハウス、埼玉・入間のジョンソンタウンで味わった“アメリカン”サイズのハンバーガー

足を踏み入れた瞬間、びっくり。

ここはアメリカ?

ゴチャっとしているのにオシャレというハイセンスな店内の『BLUE CONE』。こちらのハンバーガーが、街を訪れる人々から評判らしい。どんなハンバーガーなのだろうか。

「ジョンソンエアベースバーガー(ドリンク、ポテト、ピクルス2本付)」1430円。
モチーフは飛行機。ベーコンは翼、ピクルスはエンジンをイメージして考案したメニューだ。

パテからはみ出すベーコンがインパクト大。

ワクワクが止まらない中で、かぶりつこうと手元に持ってきた瞬間、バンズから漂うバターの香り。やられた。

美味しいに決まってる!

最初は敢えて調味料なしで食べたところ、牛肩ロースを使ったパテの肉感がいい。細かすぎず、荒すぎずに挽かれているのだ。下味はしっかりしながらも、牛肉の甘さや脂など素材の味もしっかりと味わえる。

厚切りされたフィリングの野菜で特筆すべきは、玉ネギのふっくらした食感と甘さ、香ばしさだ。パテの横に置き、出てくる脂で焼き上げたと教えてもらい納得である。

スライスではなく1本単位で全長6cmはありそうなピクルスを合間にボリっとして口内をリフレッシュしながら、ガシガシ頬張りたいガッツリ系。

バンズは入間市の老舗パン屋のもの、パテはジョンソンタウン内の肉屋に特注し挽いてもらったもので作るなど、地元に寄り添った素材選びも好印象だ。

『BLUE CONE』の「ジョンソンエアベースバーガー」

・【バイクで行きたいグルメ旅】埼玉県入間市のジョンソンタウンでアメリカ気分
https://otonano-shumatsu.com/articles/235815

※全国での新型コロナウイルスの感染拡大等により、営業時間やメニュー等に変更が生じる可能性があるため、訪問の際は、事前に各お店に最新情報をご確認くださいますようお願いいたします。また、各自治体の情報をご参照の上、充分な感染症対策を実施し、適切なご利用をお願いいたします。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

icon-gallery
icon-prev 1 2
関連記事
あなたにおすすめ

この記事のライター

おとなの週末Web編集部
おとなの週末Web編集部

おとなの週末Web編集部

最新刊

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。11月15日発売の12月号は「町中華」を大特集…