日本のものづくりにこだわったテーブルウェアも必見!
ライオン像をモチーフにした、三越創業350周年記念の暮らしを彩るアイテムも3種類用意されている。
うるし塗装と天然木で作られた箸にライオン像を象った箸置きのセットは『兵左衛門』の「三越ライオン像 夫婦箸(箸置付)」(6600円)、伝統の技と現代的感性を併せ持つ『アリタポーセリンラボ』の「三越ライオン像 フリーカップセット」(5500円)は環境にも配慮した素材を使用。
今治のタオルメーカー『七福タオル』が丁寧に織り上げた「三越ライオン像 フェイスタオルセット」(3300円)も柔らかな風合いで使い心地が抜群によさそう。
どれもギフトで喜ばれること間違いなしの一品だ。
三越創業350周年企画の一環として店舗近隣の小学生たちと展開予定なのが、「みんなで作る華ひらく 共創包装紙 教育プログラム」。
身近な包装紙を通して、相手を慮る気持ちを「つつみ方」で表すといった日本独自の文化を知る機会としている。
講師にはグラフィックデザイナーの岡本 健さんを招き、「贈り物はなぜ包むのか」、「みんなの『包装紙』を作ろう」などの授業を行い、自然物の造形美をや「デザイン」のもつ力といったことも学ぶことができる。
子どもたちが作ったデザインは、実際に三越で使われている包装紙「華ひらく」と同じ紙とインクで印刷し、実店舗での使用も計画している。
このように温故知新と革新の精神で地元と密着しながら、過去と現在、未来を繋ぎ、歴史を紡いできた三越。
今後の展開もますます楽しみだが、今年はなんといっても350周年の創業祭を楽しみたい。
■三越350周年記念サイト
https://www.mitsukoshi.mistore.jp/common/event_calendar/350th/350th_04.html
■わたしも和菓子職人! キャンペーン
https://www.mistore.jp/shopping/feature/shops_f3/gift_350wagashi_sp.html
■三越のお中元 夏の贈り物2023
https://www.mitsukoshi.co.jp/chugen
取材・撮影/市村幸妙