父の日の贈り物として大人気のお取り寄せが、あります。「おとなの週末お取り寄せ倶楽部」からご紹介するのは、ナッツのような風味が特徴のイベリコ豚の生ハムやサラミ、チョリソーと、スペインの三ツ星レストラン「エル・ブリ」で使用されていたという見た目が”黄金のキャビア”のような「キャビアオリーブオイル」のセットです。一緒に盛り付けるだけで、華やかさと高級感を演出できるグルメとなっています。
スペイン産生ハムとキャビアオリーブオイルの至福
ご紹介するのは、イベリコ豚専門店ブランド「イベリコ屋(IBERICO-YA since 1956)」の人気商品で、”生ハムの聖地”と呼ばれる本場スペイン・ハブーゴ村産の生ハムとイベリコ豚の珍味3種を味わえるセットです。
軽やかな風味の 「山の白豚セラーノ」、 熟成感とコクのある 「サラミ」、ツウ好みの珍味「チョリソー」。 ”キャビアに見立てた”EXバージンオリーブオイルも華を添える至福のセット内容となっています。
ハブーゴ村産生ハムの美味しさの秘密
スペイン南部アンダルシア地方にあるハブーゴ村は、標高700mほどの高地にあります。ハブ―コ村は、昼夜の気温差が激しく、他の生ハム生産エリアに比べて夏場は高温に達する日が多く続くきます。そのため、他のエリアにはないパンチのきいた生ハムが出来るそうです。
昔ながらの伝統製法で作られる生ハムは、ハブーゴ村の自然環境と厳しく管理された製法、最高の原料、 そして味を守り続ける職人たちの誇りが集約して作られるハモンイベリコとレアル・ベジョータ。人肌で溶ける脂肪を持ち旨味が凝縮された肉質、 独特かつ芳醇な香りはまさに最上の逸品です。
セラーノ 18ヶ月熟成 セラーノ 生ハム
スペインでもポピュラーに愛されている、 山の白豚セラーノの生ハムです。さっぱりとしているので食べやすく、ついついどんどん口の中へ入っていく魅惑の生ハムです。
ベジョータ イベリコプレミアムサラミ
”熟成感”のある、なんとも味わい深いサラミ。赤身はイベリコ豚の濃厚な旨みが凝縮されていて、 お酒が進みます。
ベジョータ イベリコプレミアムチョリソー
辛すぎない本場のチョリソー。とても赤く辛く見えますが、そこまで辛みはなく、”珍味”といった味わい。 イベリコ豚通の方が最も好きなのがチョリソーという方も多く、珍しいおつまみです。
キャビアオリーブオイル
丸いキャビア型が目を引く、 最高品質のオリーブの実を使ったエキストラバージンオリーブオイル。生ハムに少し乗せて食べると、とても美味しく食べられます。スペインの三ツ星レストラン「エル・ブリ」で、使用されていたそうです。
イベリコ豚の美味しさを伝える
イベリコ屋を手掛けるタイシコーポレーション株式会社は、イベリコ豚についてこう話しています。
「私たちの会社は、このイベリコ豚に出会ったのが、2001年の春のことです。ドイツ・オーストリア・ フランスと周り最後に辿り着いたところが、スペインのセビリア地方。そこに世界一の生ハムがある というのを聞き、尋ねていきました。そこの地域。ポルトガルとの国境付近の小さな村(ハブーゴ村)で見つけたのが、イベリコ豚です。
しかし、その当時のスペインと日本は、食肉の輸出入ができない状態でしたが、日本政府スペイン政府と交渉の上、5年の歳月をかけて実現しました。イベリコ豚を食べてもらえたら、そのおいしさを分かってもらえると思い、 IBERICO-YAを心斎橋にオープンさせました。
2011年に先代社長が亡くなり、村の人達によって、父が愛したイベリコ豚の森 【デエサ】のコルク樫 の麓にお墓を立ててくれました。 そして、イベリコ豚に対する知識を増やそうと歴史や現状を認識し ていくうちにある問題に直面しました。 それはイベリコ豚が住んでいる 【デエサ】の減少でした。コルクやイベリコ豚の需要が減り、業者さんが廃業していき、イベリコ豚が住んでいた森が宅地やゴルフ場になっているのです。コルク樫が育つまでに30年の月日がかかり、(デエサ)に戻すのはほぼ不可能な状況になっているのです。イベリコ豚を販売するとともに、そんな地球環境を守り続けていくのが、 私達の使命なのです」。
イベリコ屋生ハム3種とオリーブオイルのセット 4500円
【「イベリコ屋生ハム3種とオリーブオイルのセット」の説明】
生ハムの聖地と呼ばれる本場スペイン・ハブーゴ村産の生ハムと、イベリコ豚珍味を味わえる3種のセット。軽やかな風味の「山の白豚セラーノ」、熟成感とコクのある「サラミ」、ツウ好みの珍味「チョリソー」。キャビアに見立てたEXバージンオリーブオイルも華を添える至福の内容だ。