チャーハンとラーメンに漬物とキムチをトッピング
麺を半分ほど食べたところで、モヤシのナムルは小皿ひと皿分、白菜キムチと辛子高菜はひと皿の半分をラーメンに投入した。漬物やキムチは、チャーハンのお供ではなく、ラーメンの味変に使えると思ったのだ。
予想通り、モヤシは麺とともに食べるとシャキシャキとした食感が楽しめるし、白菜キムチと辛子高菜はチャーシューとベストマッチ。あまりの旨さにチャーハンを掻き込んでしまった。一気に平らげたくなったが、ここはグッと我慢。うー、キツイ!
小皿に残っている白菜キムチと辛子高菜をチャーハンにも投入。レンゲでよくかき混ぜて、「白菜キムチ&辛子高菜チャーハン」を作った。
ただでさえ旨いチャーハンに白菜キムチの酸味と辛子高菜の辛味が加わって、メチャクチャ旨い! これ、レギュラーメニューに採用されてもおかしくはないレベル。
さらに、丼に残るスープを飲みつつ、このチャーハンを頬張ると、味の掛け算どころか2乗にも3乗にもなる。
今回は、白菜キムチや辛子高菜がチャーラーをよりおいしくすることを学んだ。やはり、チャーラーはとてつもなく深い!
取材・撮影/永谷正樹