SNSで最新情報をチェック

歯は大丈夫?メガネの度数は合ってる?トラブルを未然に防ぐ

入試で想定されるトラブルは、未然に防ぐことが大事です。入試の時期に発生すると怖いトラブルの一つに、「歯の痛み」があります。入試直前あるいは当日に歯が痛み出すと、そのダメージは甚大です。普段から歯磨きを心掛けることはもちろんですが、隠れて虫歯が進行していることもありますので、今は異状が感じられなくても、懸念があるお子さんの場合は、今のうちに歯科医で診察してもらっておく方が安心です。

受験時は短期間で視力が低下することがあります。私自身、中学受験のときは、半年間で視力が1.5から0.8に低下しました。メガネの度数が合わないと集中力の低下や頭痛等の原因となります。余裕があれば、視力検査やメガネの度数の調整なども事前にしておくと良いかと思います。

予防が大切

圓岡太治(まるおか・たいじ)
三井能力開発研究所代表取締役。鹿児島県生まれ。小学5年の夏休みに塾に入り、周囲に流される形で中学受験。「今が一番脳が発達する時期だから、今のうちに勉強しておけよ!」という先生の言葉に踊らされ、毎晩夜中の2時、3時まで猛勉強。視力が1.5から0.8に急低下するのに反比例して成績は上昇。私立中高一貫校のラ・サール学園に入学、東京大学理科I類に現役合格。東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。大学在学中にアルバイト先の塾長が、成績不振の生徒たちの成績を驚異的に伸ばし、医学部や東大などの難関校に合格させるのを目の当たりにし、将来教育事業を行うことを志す。大学院修了後、シンクタンク勤務を経て独立。個別指導塾を設立し、小中高生の学習指導を開始。落ちこぼれから難関校受験生まで、指導歴20年以上。「どこよりも結果を出す」をモットーに、成績不振の生徒の成績を短期間で上げることに情熱を燃やし、学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて難関大学に現役合格した実話「ビリギャル」並みの成果を連発。小中高生を勉強の苦しみから解放すべく、従来にない切り口での学習法教授に奮闘中。

icon-gallery
icon-prev 1 2 3
関連記事
あなたにおすすめ

この記事のライター

圓岡太治
圓岡太治

圓岡太治

最新刊

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。4月15日発売の5月号では、銀座の奥にあり、銀…