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6位以降はコレ！
【6】ハンバーグ定食 1120円『三岩食堂』＠六町
ふんわりジューシー。どこか家庭な味にほっこり
【7】アジフライ 時価（1000円前後）『湧魚』＠三崎口
ふわっとした食感に驚き。いくらでも食えるやつ
【8】串焼きミックス 750円『きよ』＠静岡県・浜松市
焼き加減が抜群。肉がふんわり柔らか
【9】蕪あんかけそば 1700円『明神下そば おしん』＠御茶ノ水
ツユに蕪の甘みが溶け込んで、蕎麦とよく絡む！
【10】ほや握り（取材外） 280円『三六五』＠末広町
鮮度抜群ゆえ果実にも似た香りがあって絶品
ウンチクも語彙も不要。思わず“おいしい!”でご飯が止まらぬTOP3
武「では1位から聞いていきましょうか」
小「いやいやいや、あっさり行くなあ。何かもっと絡みありませんか？」
飯「ないです。さっ、お願いしますっ！」
小「じゃ、いきます。1位は、『グリルエフ』の「ハヤシライス」です」
飯「ああ、私も好き。レトロな雰囲気で、味もどこか洒落ていますよね」
武「ザ・昭和モダン」
小「その雰囲気にぴったりなんですよね、ハヤシライスが。玉ねぎたっぷりで、懐かしい味だな、と思ったら、自分の祖父がよく作ってくれた牛肉と玉ねぎの炒め物に似ていて」
飯「ええ話や（泣）。それは1位で間違いないわー」
武「涙を拭いて、さて2位は」
小「日吉『プクプク亭』の「ミソカツ」ですね」
武「名古屋のとは違うの？」
小「甘すぎず、重すぎず。ご飯に合う味わいでおいしいんです。味噌カツの中で一番好きかも。名古屋もいいけどね、女の子可愛いし。あっ、余計なこと言った？ 3位は、『和食かがり』の「鶏三昧定食」っす」
飯「京王プラザホテルのね」
小「そう、南魚沼産コシヒカリと上品な豚汁が食べ放題で、最高！ 2023年に食べた白いご飯の中でナンバーワンのおいしさかも」
武「どことなく小学生の感想ですね」
小「気を取り直して（汗）。4位は『人と羊』のラーメンなんだけど、そこにのっているスモークラムのランプ肉が超旨い。5位『ご恩』のチャーハンはパラパラ系で、おいしかったっす」
武「おいしかったの数が増えていますね……」
飯「もう少し、別の表現で聞きたいです……」
小「よし、中学生レベルを目指してがんばります。6位『三岩食堂』の「ハンバーグ定食」は家庭的な味にほっこりして、7位『湧魚』の「アジフライ」はふわっとした食感にびっくり」
武「うーん、もうひと息（笑）」
小「くぅ。あ、今の時期なら『明神下そば おしん』の「蕪あんかけそば」も食べてほしいです」
飯「とろみのついた汁が蕎麦に絡む感じの、あの写真よかったです！」
小「ホ、ホントぉ？ ボクが撮っているんですけどね（嬉）。語彙力はさておき、これからも写真でがんばりたいと思います！」
2024年はここに行きたいこれを食べたい！
取材後、ホテルに戻り、ひと箱をひとりで完食したのが「法多山の厄除団子」（＠静岡県袋井市）。甘すぎない上品なこしあんと柔らかい団子がめちゃくちゃおいしくて。団子特集、やりませんか？
あと、宇都宮にあるジントニックのおいしいバーも取材、紹介したいお店。餃子ではなく、宇都宮のバー特集はいかがですか？
※2024年1月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
▶おとなの週末2024年1月号は「東京駅を食べ尽くす」
