購入のラストチャンスはホームで!!自販機と売店を活用し 上手に買い物を!
在来線の改札内で買う時間もないし、ギリギリだと不安という方は新幹線のホームで買い物を。東海道新幹線ではワゴン販売の終了と入れ替わるように、アイスやコーヒーの自販機が設置された。
スジャータのカチコチアイスが買えれば、サーティーワンのアイスも買える。コーヒーはサービスエリアとかでよく見るタイプの自販機が設置。
しっかり新幹線仕様になっていて、こだまやひかり、のぞみ、ドクターイエローと車種の名前を冠したブレンドがラインナップされている。それぞれブラック、微糖、砂糖入り、クリーム入りなどを選べるようになっているのがコンビニコーヒーと違うところか。
ミル挽きのため、長くて95秒かかるので時間がない人はそのあたりを視野に入れて購入を。「新幹線のぞみブレンド」を飲んでみたが、ほのかな苦みがあり、満足できる味ではあった。
コーヒーでいうと、14、15番線のホームに上がる手前にスタバがあった。朝6時半から営業しているのもありがたい。みんな大好き、安心の味をもとめるならこちらを利用されたし。
16、17番線と18、19番線のホームは14、15 番線よりも売店が少ない印象。それでも16、17番線ホーム15号車手前の『デリカステーション』で、カップ氷を発見。これとサワー系の缶を買えば、新幹線飲みの充実が約束されたも同然。鬼に金棒だ。
場所を変えて東北新幹線の改札内へ。
22、23番線のホームへ上がる手前に『ベックスコーヒーショップ』がある。コーヒーはここで買ってもいいし、ホームにあるミル挽き珈琲の自販機でもいい。ただ、東海道新幹線のように、のぞみブレンド的なものは入っていなかった。
東北新幹線はセルフレジ完備の『New Days』と『駅弁屋』のコラボ店があるのが面白い。『駅弁屋』単体もあり、弁当の多彩さは東北新幹線のホームの方が上だろう。カップ氷も売ってるし至れり尽くせり。東北や北陸方面から東京へ来る方は、帰りにおいしい酒と東京の味に舌鼓を打ちながら帰路につけそうだ。
この記事を参考に改札内でうまく買い物できれば、きっと快適な移動時間を過ごせること間違いなし!
取材・撮影/編集部
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