SNSで最新情報をチェック

驚愕の360度絶景!サウナ室内から富士山が見えた

眺望界の絶対王者・十国峠!

そこに立てば、伊豆、駿河、遠江、甲斐、信濃、相模、武蔵、上総、下総、安房の十の国が一望できることから江戸時代にその名が付いた、驚愕の360度絶景!

そのすさまじさについては、前回のパート1 「眺望界の絶対王者・十国峠を知っているか!?」を、まだ読んでない人はまず今読んでいただきたい!

そんな地でグランピングができる夢のような施設『THE GLAMPING箱根十国峠』を今回はさらに深くご紹介する!

全15棟のヴィラで構成されているこの『THE GLAMPING箱根十国峠』。その中でも今回取材で宿泊した「サウナ付きスイートヴィラ」と「サウナ付き スカイデッキ ヴィラ」(各1棟のみ)は、なんとプライベートサウナが完備されているのだ!

それもプライベートサウナだからって、そのタイプにありがちなふたりでキツキツに入れるようなちっこいサウナじゃないよ。

向かい合ったふたつのベンチは、それぞれ大人が横になってもまだ余裕のある長さ! ようするにふたりで寝て入れる。街のサウナでは禁止されているところがほとんどですが、本来、サウナ室内での理想的なポーズは“横になったポーズ”。それがやり放題!

座った状態なら8人は入れる。入れるんですが、なにしろヴィラの定員が4名ですからね。もう贅沢極まりないサウナ室のスペース!

そしてもちろんセルフロウリュもできる。さらにはサウナ室内に大きくとられた窓からは、またまた見えます絶景の富士山!

最高の眺望が楽しめるプライベートサウナ付き 料理も絶品な十国峠のグランピングは“天空の極楽”
最高の眺望が楽しめるプライベートサウナ付き 料理も絶品な十国峠のグランピングは“天空の極楽”

・最高の眺望を望める十国峠のプライベートサウナ付きグランピング 料理も絶品でココは“天空の極楽”か
https://otonano-shumatsu.com/articles/323784

自然に囲まれた完全貸し切りの発酵温浴サロン『発酵人間』

“整う”というワードが合言葉のように飛び交っている昨今のサウナブーム。深く根付いた銭湯文化とともに、京都でもサウナ人気は急上昇しているようです。そんな中、“京都をいただく”ともいうべき、京都の自然力を体感する施設が増えています。市内の思いがけない場所に、緑豊かな山間部に、そして古くから蒸し風呂文化のある比叡山の麓に。ゆったり癒しの時を過ごす……そんな京都の自然に心も身体も委ねるご提案。

京都市内から北東へ車で1時間半ほど。かやぶきの里で知られる南丹市美山町に酵素温浴『発酵人間』がオープンしたのは2022年の3月。電気やガスのエネルギーに頼らない、微生物の発酵熱だけを活用するという、エコな温浴が楽しめる場所です。

「うちではヒノキのおが粉と美山の米ぬかを使っています。その発酵する熱は中心部で70℃くらいにまで上がり、入浴時の体感温度は40℃ほど。人にもよりますが15分~20分ほどで身体の芯までポカポカになりますよ」と教えてくれたのは高市寛子さん。大阪の発酵温浴施設でともに働いていたパートナーの中井崇太さんと共同で店をオープンさせました。

「米ぬかは地元農家のものを使い、使用後のおがくずはそのまま近隣農家に有機肥料として使ってもらっています。美山の人たちは発酵の力をよく知っているし、地産地消で地域循環に繋がるということも、ここを選んだ理由のひとつです」

窓を開ければ正面に里の風景が広がり、開放感もいっぱいの温浴室には大きめにあつらえた桶が4つ並びます。砂風呂のようなスタイルですが重さはほとんどなく、フカフカのおが粉に包まれ夢心地。温浴後の肌のしっとり感も際立っています。

温浴用の桶はスギの無垢材、床材はヒノキのおがくずで森林浴のようないい香りが漂う。タテ200cm×ヨコ120cmと大きめの造りでゆったりとくつろげる

・おとなの週末・京都旅 京都力に癒されて 前編
https://otonano-shumatsu.com/articles/303990

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

※記事全文は、各リンクから読めます。

icon-gallery
icon-prev 1 2
関連記事
あなたにおすすめ

この記事のライター

おとなの週末Web編集部
おとなの週末Web編集部

おとなの週末Web編集部

最新刊

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。4月15日発売の5月号では、銀座の奥にあり、銀…