「目利き横丁」は“食べ歩きおでん”でフィニッシュ
最後は食べ歩きメニューが充実した2階の「目利き横丁」へ。東京下町のおでん種屋が70年余培った知識と経験を注ぎこんだ、『豊洲 金ぷら』の「汐おでん」(500円)をつまんで、締めくくり。
店舗は手前がテイクアウト、奥がイートインのカウンター席となっているが、今回はテイクアウトを利用。海鮮出汁で炊いたおでんは、魚介の旨みたっぷりで何とも味わい深い。蛸や帆立など5品で500円と、開店記念セール価格で、満足感を味わえる点も魅力的だ。
『豊洲 金ぷら』
[場所]食楽棟2階「目利き横丁」
[営業時間]10時〜22時(LO21時)
美食と温泉を余すことなく堪能できる新拠点へ
「千客万来」は客が入れかわり立ちかわり来て、絶え間がないという意味を持つが、平日の昼間も人が絶えない状況であった。
まさに今最も話題の観光スポット。訪れる際は、非常に混みあうので事前に行きたい店をリサーチしてから足を運ぶのがおすすめだ。
『豊洲 千客万来』
[住所]東京都江東区豊洲6丁目5番1号
[電話]03-3533-1515
[休日] なし
[営業時間]店舗によって異なる為、公式ホームページを要確認
[交通]ゆりかもめ「市場前駅」から徒歩4分、東京BRT 「豊洲市場前」から徒歩3分
文・写真/中村友美