見てください、この四角い生地にたっぷり包まれた美味しそうな餡!!あっさりとした品の良い甘さで、いくらでも食べられそうですよね。このお菓子を製造・販売しているのは、広島県廿日市(はつかいちし)の和菓子店『やまだ屋』。生地の表面には、豊臣秀吉にゆかりがあるという貴重な模様が焼き印され、四角い形も特徴的な銘菓となっています。
上品な甘さともっちりとした生地はお茶のお供に最適
お店こだわりの小豆餡を糯粉(もちこ)の生地で包んで焼き上げた銘菓。あっさりとした甘みの餡と柔らかくもっち りとした香ばしい生地が堪らない美味しさ。そのままはもちろん、生地が硬くならないので冷凍庫で冷やして食べても◎
もみじ饅頭の製造元として産声を上げた『やまだ屋』
やまだ屋は昭和7年、もみじ饅頭の製造元として宮島で産声を上げました。 創業以来、「ひとつひとつに思いを込めて」の理念のもと、小さなお饅頭に、菓子作りの情熱と、お客様への感謝の気持ちを込めて作り続けてまいりました。
そして、これからも、お客様においしいと言っていただけるよう古き良き伝統を継承しながら、常に創意工夫し新しい味を求め続ける 「菓傳創心」の思いで精進してまいります。
第二十四回全国菓子大博覧会 名誉総裁賞受賞
弊社独自の小豆餡を、 糯粉の生地で包み、あっさりとソフトに焼き上げました。まろやかな風味は、お茶のお供に最適です。
「桐葉菓」誕生秘話は茶道に由来!?
昭和50年、現社長・中村靖富満が修道高校在学中に、同期生とともに茶道同好会(上田宗箇流)を立ち上げました。 ※修道高校は上田宗冏家元(当時: 若宗匠)の出身校。
平成8年頃、御家元より、御流儀に因んだお土産菓子の開発の相談を受け、今の「桐葉菓(とうようか) 」の原形となる丸型のお饅頭をおすすめし、御家元に気に入っていただきました。そして、「座布団をイメージして、形を四角に」と御家元からご提案いただき、現在の「桐葉菓 」の形となりました。
その後、豊臣秀吉から拝領した上田家の御家紋「陰上田桐」を焼き印として押させていただくことを了解いただき、御家元にご相談し「桐葉菓」と命名いたしました。
広島ご当地和菓子【やまだ屋】桐葉菓(10個入)2980円
【商品説明】
常温で届きます。賞味期限は、製造日の翌日より20日間(未開封の状態)。
【おすすめのお召し上がり方】
〇冷凍庫で冷やして
「桐葉菓」は冷凍庫で冷やしても固くならず、生地のモチモチ感はそのまま、ひんやとした食感をお楽しみいただけます。
〇レンジ&オーブンで温めて
電子レンジ(500W)で20秒、その後オーブントースターで約2分温めてお召し上がりください。オーブンで軽く焼くと、表面は 「カリっ」、中はほっこり。 まるで焼きたてのようなおいしさに。※袋から出して温めてください。