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美味しいライムの見分け方

果皮にハリとツヤがあり、凸凹がなくなめらかでキズがなく、色ムラなく全体的に濃い緑色をしているもの。また皮は薄めで、持ったときに重みを感じるものが果汁を多く含んでいます。

弾力がなく硬いものは皮が分厚く、果汁が少ない可能性があります。

ライムはレモンに比べて皮が薄いため、レモンほど日持ちしません。乾燥しないようラップで包むか保存袋に入れるなどして、冷暗所か冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。

【今月の旬食材は?】いま1年で最も旨い食材

ライムの注目栄養素

ライムに多く含まれている成分といえば、ほかの柑橘類同様、強い抗酸化作用をもつビタミンCや疲労回復効果のあるクエン酸です。

しかし、ここで注目したいのは、ライムの皮に多く含まれるエリオシトリン、皮やすじなどに含まれるヘスペリジンというポリフェノールの一種です。

エリオシトリンには強力な抗酸化作用があるとともに、血圧、悪玉コレステロール値、血糖値、中性脂肪値を下げるなど、生活習慣の予防効果が期待できる成分です。

ヘスペリジンは、血流改善、高血圧予防、悪玉コレステロール値の低下など、エリオシトリンと同じく生活習慣の予防効果、花粉症の予防効果が期待できる成分です。

【今月の旬食材は?】いま1年で最も旨い食材

↑上記にそのほかの「旬食材」をまとめていますので、ぜひご覧ください。

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おとなの週末Web編集部
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