代々木「しゅん」
ちょっと一杯ひっかける。そんな気軽さで旨い寿司が食べられたらなあ。そんなドリームをカムトゥルーしてくれるのが「飲める寿司屋」がコンセプトの同店だ。カウンターのみの店内は立ち飲み屋のようだけれど、出てくる寿司は本格的。魚の目利きが確かなだけじゃない。
たとえばイワシの握りは注文が入るたびに身をおろすから、脂のなめらかさとプリッと弾力ある歯応えの両方を楽しめる。小さめで白酢がキリッと効いたシャリと合わせれば、旨みの余韻だけを残してあっという間に胃に消える。新鮮な魚介で作るつまみだって隙なくおいしい。こういう店、もっと早くに知りたかった!
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末広町「鮨スタンド 三六五」...
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