暖炉が印象的な「リビング・ルーム」でウェルカム・ドリンクを
フロントでチェック・インを済ませたら、まずは暖炉が出迎えてくれる「リビング・ルーム」へ。ホテルの顔とも言えるこちらの空間ではコーヒーやスイーツ、軽食やお酒を堪能できるほか、宿泊者全員に提供しているウェルカム・ドリンクを楽しむこともできる。
「スリープツーリズム」は、この瞬間から始まっている。
冬は温かな暖炉の炎も楽しめるが、秋のはじめに伺ったこの日はキャンドルの光に囲まれ、スパークリング・ワインを味わうことができた。
西洋の快適性と和のデザインが融合した広々とした客室
その後は客室でほっと一息。全80室ある客室は56~93平方メートルの広さがあり、どの部屋に宿泊しても広々とした空間を満喫できると話題のこのホテル。今回は中間の「デラックス ツイン」に宿泊させてもらったが、73平方メートルもあるそうだ。とことんゆったりリラックスできるので、よく眠れそうである。
また、全客室にサンテラスもしくはバルコニーも付いている。大きな窓からは雄大な箱根の山々をパノラマビューで望むことができ、開放感抜群だ。