実は日本が世界的に見ても“不眠大国”だという事実をご存知だろうか?2021年の経済協力開発機構(OECD、33カ国)の調査結果によれば、日本は平均睡眠時間が7時間22分と、先進国の中でダントツで少ない。2位のスウェーデンは8時間2分、3位のデンマークは8時間8分だ。そんな中、神奈川県箱根町強羅(ごうら)の『ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ』では、2024年10月3日から上質な睡眠へと誘うスパプログラムをスタートさせた。デジタル機器やストレス社会に揉まれ、不眠に悩むおとな達にぴったりのプランなのだ。良質な眠りを求め、いざ箱根へ!
温泉のある大浴場やスパのあるホテルで過ごす、癒しの1日
今回の旅の舞台となる『ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ』は、美しい森や湖に囲まれた、箱根地区初の本格的なスパリゾートホテルだ。邸宅のような温かみ溢れるラウンジや、大涌谷(おおわくだに)が源泉の大浴場、充実したスパトリートメントで人気を誇る。リピーターが多く、熟年の夫婦や親子3世代で訪れる人が多いそうだ。
深い睡眠へ誘うプログラムを体験
そんなホテルで今、注目なのが「スパIZUMI」でスタートした極上の眠りへと誘うボディ&フェイシャルトリートメント「YON-KA フィト・スリープ・リチュアル」だ。スマートフォンなどの普及によって便利になった生活と引き換えに、睡眠不足に悩まされることが多くなった現代。そんな現代人の快適な休日を叶えるために開発されたプランは、心身の緊張をときほぐし、心地良い眠りに繋がる浮遊感を味わうことができる。
欧米のホテルが眠りに特化したサービスを提供した事をきっかけに、2022年頃から世界では「快眠」を目的とした旅「スリープツーリズム」が注目されているが、まさにそれを体現したようなプランだ。質の良い睡眠は記憶力や集中力、日中のパフォーマンスの向上にも繋がる。自然に囲まれたホテルでリフレッシュすれば、次の日からのコンディションも格段にアップしてくれそうである。