【とんかつ】キャベツや汁物もオール手抜きなし!『とんかつ 憲進(けんしん)』@神楽坂
写真を見ただけで生つばゴクリ。ふかふかの白い衣、桃色の断面、甘美な脂……茨城産「常陸の輝き」のリブロースを使った極上とんかつだ。
内臓を包む腸間膜油の低温でじわじわ、肉の持つ水分で蒸し揚げするイメージで火入れしたそれは、驚くほど柔らかくジューシー。低温で揚げても衣がべたつかない仕上がりが理想とか。
それを実現できるのは名店出身の店主の技+独自の研究の賜物だろう。他にも千葉産「東の匠SPF豚」などの銘柄を厳選している。
「常陸の輝き〜ひたちのかがやき〜」リブロースかつ定食(約200g) 4800円
[住所]東京都新宿区神楽坂3ー1ー23 Ami神楽坂2階
[電話]03ー6826ー9862
[営業時間]11時〜14時LO、17時〜20時LO
[休日]月・木
[交通]地下鉄有楽町線ほか飯田橋駅B4b出口などから徒歩5分
撮影/小島昇、取材/肥田木奈々(濱千、憲進)、菜々山いく子(うなぎや 神楽)
※2024年11月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
…つづく『大人気「とんかつ」5大チェーンを徹底調査!《和幸・松の屋・まい泉・新宿さぼてん・かつや》…衣をはずしてわかった「意外な事実」を大公開!』では、覆面調査隊が日本の5大とんかつチェーンのロースかつを実食レポートしています。