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全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・神楽坂の国産クラフト酒の店『餐事(sanZi)』です。

国産クラフト酒とスパイス料理の魅力を気軽に体験

路地で見つけた瞬間からいい店の予感ビンビン。食べることも飲むことも大好きな若き3人が経営するこちらは何とも清々しい勢いに満ちた店だ。全国で出会ったモノづくりの生産者やクラフト酒を、その背景のストーリーも含めて発信したいと間借り営業からスタート。今年4月、満を持して神楽坂に拠点を構えた。

台湾風餃子6個 900円、馬告(マーガオ)ポテサラ 700円、星見でいっぱい生酒 byhaccoba×craft-lab. 1000円、GOTOGINソーダ割り 1200円、ひふみよブリューイング(鹿児島)SOFRIENDS(枝豆エール)Sサイズ 1100円

『餐事(sanZi)』(料理:手前)台湾風餃子6個 900円、(料理:奥)馬告(マーガオ)ポテサラ 700円、(ドリンク:左から)星見でいっぱい生酒 byhaccoba×craft-lab. 1000円、GOTOGINソーダ割り 1200円、ひふみよブリューイング(鹿児島)SOFRIENDS(枝豆エール)Sサイズ 1100円 台湾風餃子はスパイス入りのしっかりした餡。人気のポテサラは台湾のスパイス「馬告」が特徴。枝豆エールはほんのり甘い香り。日本酒や国産ジンの他、日本酒の製造工程で造る「クラフトサケ」もおすすめ

力を入れるビールは主にマイクロブルワリーに焦点を当てた8タップを用意。種類は随時変わるが鹿児島「ひふみよブリューイング」の樽生を飲めるのは東京でここだけとか。それらの酒に合わせるのがスパイス料理だ。

間借り時代から人気のカレーの他、独自に研究した品々は目移り必至。使う器やグラスに至るまで、国産クラフトの魅力を存分に楽しみながら知ることができる。

『餐事(sanZi)』共同オーナー (左)濱崎翔さん、(右)相澤長明さん

共同オーナーの濱崎翔さんと相澤長明さん「日本のクラフト酒の良さを身近に感じてください!」

『餐事(sanZi)』

神楽坂『餐事(sanZi)』

[住所]東京都新宿区神楽坂6-26 YMビル101
[電話]080-8911-3756
[営業時間]18時~23時(22時15分LO)、土・日:12時~15時(ランチ14時半LO)、18時~23時(22時15分LO)
[休日]火
[交通]地下鉄東西線神楽坂駅1a出口から徒歩1分

■おとなの週末2025年4月号は「おいしい空港

『おとなの週末』2025年4月号

撮影/西崎進也、取材/肥田木奈々
※2024年11月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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…つづく「東京の“美味すぎる”最新ビアバー3店 酒屋の自家醸造、レアな国産樽生クラフト、巨大ターミナル新宿駅直結!」では、覆面調査隊が酒屋が手掛ける自家醸造のビールが味わえる新店や、全国から選りすぐったクラフトビールとスパイス料理を提供する隠れ家など、東京で注目の3軒を実食レポートしています。

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おとなの週末Web編集部
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