最高峰『TRYラーメン大賞』殿堂入りの名店『中華蕎麦 とみ田』登場! 『マツコの知らない世界』の「ヤンキーラーメンの世界」特集

マツコ・デラックスさんがMCを務める人気番組『マツコの知らない世界』(TBS系、火曜午後8時55分~)は、いろんなジャンルのゲストを招き、軽妙なやり取りとともに、ゲストの得意分野を深く掘り下げて紹介する内容が魅力です。今夜12月17日の放送では、「ヤンキーラーメンの世界」が取り上げられます。業界最高峰『TRYラーメン大賞』で4連覇を成し遂げ、初めて殿堂入りしたレジェンド店『中華蕎麦 とみ田』(千葉県松戸市)が登場します。『おとなの週末Web』で公開された“TRYラーメン大賞”関連の記事を、抜粋でご紹介します。

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マツコ・デラックスさんがMCを務める人気番組『マツコの知らない世界』(TBS系、火曜午後8時55分~)は、いろんなジャンルのゲストを招き、軽妙なやり取りとともに、ゲストの得意分野を深く掘り下げて紹介する内容が魅力です。今夜12月17日の放送では、「ヤンキーラーメンの世界」が取り上げられます。業界最高峰『TRYラーメン大賞』で4連覇を成し遂げ、初めて殿堂入りしたレジェンド店『中華蕎麦 とみ田』(千葉県松戸市)が登場します。『おとなの週末Web』で公開された“TRYラーメン大賞”関連の記事を、抜粋でご紹介します。

『中華そば とみ田』の味が東京駅前で味わえる!

名物の「濃厚つけめん」は、豚のゲンコツと鶏、煮干し、サバ節などでスープを炊き上げた骨太な一杯。

極太の麺も、濃厚なつけ汁に負けないほど力強い。対する「もりそば」は、つけ麺の神様・山岸一雄氏が厨房に立っていた頃の『東池袋大勝軒』のつけ麺を忠実に再現したもの。

挽き肉を惜しげもなく使って炊くスープは、あっさりとした見た目とは裏腹に、ずっしり重厚感がある。まさか東京駅で、つけ麺界をリードしてきた2大名店の味比べができるとは!

『松戸富田麺絆』濃厚つけ麺
『松戸富田麺絆』濃厚つけ麺

※記事の全文は、下記のURLから読めます。

・松戸富田麺絆(ラーメン/丸の内)|松戸の超人気店『中華蕎麦 とみ田』が東京上陸!濃厚つけめんは絶対食べて!
https://otonano-shumatsu.com/articles/234045

19歳で大事故、入院中にテレビで観たラーメン番組『自家製ラーメン アイリー』(茨城県高萩市)

25年の歴史を刻むラーメンの業界最高権威「TRYラーメン大賞」(通称「TRY(トライ)」)。「TRY」で審査を務める審査員たちは、全国津々浦々のラーメン店を巡っており、それらの叡智を集結して、全国各地の絶品の一杯を掲載したのが12月2日発売の『25周年記念 TRYラーメン大賞全国版 ~25年の軌跡と日本全国の本当に旨い一杯~』(講談社ビーシー/講談社)』だ。『TRYラーメン大賞全国版』には数多くの魅力的な店主が登場する。「バイク事故がきっかけ」でラーメンの世界に飛び込んだという『自家製ラーメン アイリー』(茨城県高萩市)の店主・鴨志田裕太さん(39)を、「おとなの週末」Webのオリジナル記事で紹介する。

「TRYラーメン大賞」に携わり、多くのラーメン店を取材する中で感じていることがある。全員ではないのかもしれないが、『TRY』に掲載されるような店の店主は特に、素晴らしくこだわりが強い職人肌である方が多いように思う。

今回、紹介するのは、その中でもラーメンへの愛情やこだわりはもちろんだが、波瀾万丈な人生を送っている『自家製ラーメン アイリー』の店主・鴨志田裕太さん。2024年12月で不惑を迎える鴨志田さんが、2022年7月に晴れて地元・茨城県高萩市で独立を果たしてから2年が経つ。早くも『TRYラーメン大賞全国版』に選ばれた話題のお店だ。

「早く独立するつもりが時間がかかっちゃいました」と笑う鴨志田さん。ボクサーとして、ボクシングの「聖地」後楽園ホールに立った経験を持つ

「お客様に幸せが広がることを願いながら調理しています。好みに合い、通ってくださっているお客様と自分の情熱の手助けをしてくれているスタッフへの感謝を忘れずにいたいですね」

(中略)

「それまで、ラーメンは週に1回食べる程度で比較的好きというくらい」。そんな鴨志田さんがラーメンに強く興味を持ったのは19歳のときだった。

「学生時代から人に合わせることが好きじゃなかったし、やりたいことが特にあったわけでもなく、勉強は嫌いだったので大学に進むつもりはなかった」

高校卒業後は地元でガソリンスタンドに就職したが、頻繁に打たれるキャンペーンやきついノルマなど、営業方針に納得できず1年ほどで退職。その後は工場や現場仕事などを勤めたが、何をやっても魅力が感じられず長続きしなかった。

そんな最中、バイクで大事故を起こした。現場は帰宅途中、自宅から200mほどの近所だった。顔面から路肩に突っ込み、2か所の眼窩底骨折。骨は砕けて上顎も折れた。口の中でジャリジャリとした感触があり、気持ち悪さを感じた。衝撃で砕けた歯だった。鼻骨が折れたせいで鼻血は止まらず、みるみるうちに腫れ上がる顔に、ちょうど下校時間で通りがかった小学生たちが大騒ぎしていた声が聞こえたのを覚えている。知人の家の前だったこともあり、すぐに救急車を呼んでくれた。

「膝の半月板を損傷しましたが、事故直後に自分の足を見たらバイクが足の上に乗っていて、足が変な方向を向いていたので下半身付随は覚悟しました」

顔にプレートを入れる手術など計2回行ったが、最初の入院の時はしばらく固形物が食べられず、寝たきり状態だったので自力で起き上がることができないくらい筋力が落ちた。

2回目の手術は約1年後。その入院中に偶然見たのが「本当に美味しいラーメン」をランキング形式で紹介したテレビ番組だった。

自分がやりたいことは何か、GSでの経験から人に感謝できて感謝されるような仕事は何があるのかと悩みながら、人生を模索していた鴨志田さん。ラーメン店店主が一人で店を切り盛りする姿に、自分の力でやっていくことへの魅力を感じたという。早速、病院のパソコンを借りて、そのランキングに入っていた複数のお店に「ラーメン屋さんになるためにやっておくべきことはありますか」とメールで聞いた。

『自家製ラーメン アイリ―』

※記事の全文は、下記のURLから読めます。

・生死の境をさまようバイク事故でラーメン作りを決意 茨城の人気店『自家製ラーメン アイリー』の店主、ラーメンに捧げた20年の軌跡を追う【TRYラーメン大賞全国版】
https://otonano-shumatsu.com/articles/425587

“ラーメン界最高”の審査員は計9人

2024年で25周年を迎えた「TRYラーメン大賞」(通称「TRY(トライ)」)。日本のラーメンシーンで歴史があり、最も権威ある賞として親しまれている。記念すべき第25回の受賞店などを網羅したムック『第25回 業界最高権威 TRYラーメン大賞2024-2025』(講談社ビーシー/講談社)は10月23日に発売。ガチのラーメンフリークでもあり、賞の審査員としてレギュラーで活躍する皆さんに今年の「TRY」で入賞した店とラーメンの魅力などを聞いた。

2024年の「TRY大賞」は『ラーメン屋 トイ・ボックス』(東京・三ノ輪)、「TRY新店大賞」には『奈つやの中華そば』(東京・下丸子)が輝いた。

授賞式で審査員たちと記念撮影する『トイ・ボックス』店主の山上貴典さん(後列右から3人目)、『奈つやの中華そば』店主の平林利幸さんと女将の奈津子さん(後列右から4人目と5人目)

首都圏はもちろん、全国のラーメン店を食べ歩くエキスパートの「TRY」審査員たち。今年2人が初参加し、新店審査員・名店審査員を合わせ、合計9人が務めている。

このうちTRY審査員は、青木誠さん、レイラさん、しらす(斉藤光輝)さん、田中一明さん、尾瀬さんの計5人。新店審査員はいけ麺さんとしらけんさん、名店審査員は星野能宏さんと、かずまさんだ。

「TRY」の審査員歴18年を誇るレイラさんは、ベリーダンスのインストラクターとして活躍する傍ら、全国のラーメンを食べ歩く元祖“ラーメンクイーン”だ。

強靭な胃袋を持ち、2〜3杯の連食を得意とするレイラさん

●『奈つやの中華そば』について

「今年は本当に誰もが納得する結果だったと思います。期待を裏切らない美味しさ、接客も素晴らしく、話題性もあり、ずば抜けた存在でした。麺がもちもちとしていますが、自家製ワンタンの皮の弾力がさらにもっちもちで素晴らしいんです。スープは煮干しが利いていて、とてもほっこりとする味わいです」

●『トイ・ボックス』について

「毎回行くたびにブラッシュアップを重ねていて、驚きがあり、何を食べても美味しいです。今、職人としていちばん脂が乗っていて、これまでで最も美味しいです。しょう油、みそ、しおとそれぞれが入賞していますが、ここでしか食べられない一杯で、引き出しの多さを感じます。みそは今年1位になりましたが、創作系でスパイシーな味わいで受賞したというのが注目ポイントだと思います」

※記事の全文は、下記のURLから読めます。

・「日本最高レベルでラーメンを食べているみんなで選んだ!」 審査員が激賞した“一杯”の魅力とは【TRYラーメン大賞25周年】
https://otonano-shumatsu.com/articles/420101

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

※記事全文は、各リンクから読めます。

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