「手紙」にはアナログならではのワクワク感がある
デジタルな時代になり、メールやラインなどタイムリーにやりとりができるようになって、本当に手紙を書くことが少なくなりました。国内はもちろんのこと、海外であっても24時間世界中とやりとりができるのですから、わざわざ時間がかかるエアメールを送ることはないかもしれません。
手紙を書いて投函し、その手紙が相手へ届き、相手が返事を書いて投函し、自分の元へ手紙が届く。スピーディな時代にはなんだか焦ったい話です。しかも、届いたか、読んでいるのか、さえわからない。でも、待っている時間がワクワク楽しかったのも事実です。
デジタルにはないアナログならではの思い出かも。なんて書いていたら、4人組コーラスグループ・サーカスのヒット曲「アメリカン・フィーリング」(1979年)の歌い出しの歌詞がグルグルと頭の中でリフレインしてきました(笑)。ご存じの方、今日はいっしょにグルグルしましょう。