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第1弾はどんなラインナップ? キラカードやシークレットも

『2025プロ野球チップス』の第1弾のカードは、昨シーズンの熱戦を振り返り、今シーズンへの期待を膨らませられるようなカードが揃う。126種類の内訳は、各チームの主力選手5人の「レギュラーカード」が60種、2024年シーズンの最優秀選手を含む主要タイトル受賞選手の「タイトルホルダーカード」が21種、セ・パ両リーグの1位、2位、3位チームの球団マスコットが登場する収集に便利な「チェックリストカード」が6種、各チームの人気選手2人の「スターカード」が24種、2024年に引退したレジェンド選手の「レジェンド引退選手カード」が3種、各チームの最多奪三振選手の「最多奪三振カード」が12種だ。

「スターカード」と「レジェンド引退選手カード」は全種類キラカードで、シークレットとしてサイン箔押しバージョンも。「最多奪三振カード」は特殊な加工が施されている。

中でも注目のカードを見ていこう。

【タイトルホルダーカード】
2024年シーズン、パ・リーグ最優秀選手賞(MVP)を、プロ13年目で初めて受賞した近藤健介選手(福岡ソフトバンクホークス)。成績は129試合に出場し、打率.314、19本塁打、72打点、出塁率.439。自身初の首位打者に輝き、出塁率では2位に圧倒的な差をつけて4度目のタイトルを獲得。2年連続3度目となる外野手のベストナインにも選出された。

【レジェンド引退選手カード】
惜しまれつつユニフォームを脱いだ3人がキラカードに。
1人目は青木宣親選手。早稲田大学から2003年ドラフト4位で東京ヤクルトスワローズに入団し、最多安打、首位打者、盗塁王、最高出塁率、ゴールデングラブ等、数々のタイトルを獲得。NPB史上唯一の2度のシーズン200安打達成者(2005年、2010年)。2012〜2017年はMLBで活躍し、2018年に東京ヤクルトスワローズに復帰。日米通算2730安打を記録。

2人目は和田毅選手。早稲田大学から2002年ドラフト自由獲得枠で福岡ダイエーホークス(当時)に入団。1年目から先発ローテーション入りし、14勝をマークして満票で新人王を獲得、日本シリーズでは胴上げ投手に。2010年には17勝、防御率3.14の成績を残し、最多勝利投手・MVP・ベストナインに輝く。2012〜2015年はMLBに挑戦。2016年に福岡ソフトバンクホークスへ復帰。復帰1年目から最多勝・最高勝率のタイトルを獲得した。

3人目はT-岡田選手。履正社高校から2005年の高校生ドラフト1巡目でオリックス・バファローズに入団。2010年は開幕から1軍に4番で定着し、本塁打王(33本)とベストナインのタイトルを獲得。2014年にはゴールデングラブ賞、2018年には再び本塁打王(26本)となり、打点王(96打点)との二冠に輝く。2021年には自身のプロ入り後初のリーグ優勝を経験。2024年のシーズンで引退し、現在はオリックス・バファローズの球団アンバサダーに就任している。

その他、ラッキーカード1枚が出たら、カードホルダー1冊がもらえるキャンペーンも実施される。プロ野球観戦のお供に、今年もどうぞ。

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おとなの週末Web編集部
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