自家醸造のビールとおいしい料理で乾杯!『BUZZED LAMB BREWING(バズ ドラム ブルーイング)』@谷中
古い建物が残る谷根千でもひと際目を引く築約100年の一軒家。軒下の杉玉に呼ばれて扉を開ければそこは素晴らしきビール天国だった♪というのもここ、クラフトビールの魅力にハマった老舗酒屋で働く田村さんらが「自分たちで造りたい!」という思いを実現させた醸造所兼ビアバー。つまりその1杯に若き情熱と感性がたっぷり注がれているというワケ。
SnekeStreetIPA800円、3点盛り1400円

定番は設けず、常に違う味に挑戦してクラフトの多様性と包容力を表現したいそう。ちなみに取材時は苦みを効かせたIPAなど6種がスタンバイ。基本的に一度造ったレシピは再登場させないとかで、一期一会の体験にワクワク。で、ほろ酔いの舌に刺激をくれるのが高級フレンチでも経験を積んだシェフの料理。ビールとの相性を考えてハーブやスパイスを使った味も多く、これがね、ほどよくパンチあり。杯が進むぅ。
ブルワー田村光さん(中央)ブルワー佐藤玲央さんシェフ池葉友樹さん(左):「さまざまな材料を使って新しい味に挑戦します!」
[店名]『BUZZED LAMB BREWING(バズ ドラム ブルーイング)』
[住所]東京都台東区谷中4-2-39
[電話]070-2234-6839
[営業時間]12時~14時半LO、16時~19時半LO ※金の夜は~21時LO、土12時~21時LO、日12時~19時半LO
[休日]月・火
[交通]地下鉄千代田線千駄木駅1番出口から徒歩8分
■おとなの週末2025年7月号は「さっぱり&ピリ辛で楽しむ夏の麺」
撮影/浅沼ノア(柔菜(やわらな)ハタウチ)、小島昇(さかなのさけ)、竹崎恵子(中国菜~道dao(ダオ)~)、鵜澤昭彦(谷中 酒喰 清太郎)、西崎進也(BUZZED LAMB BREWING(バズ ドラム ブルーイング))、取材/肥田木奈々(柔菜(やわらな)ハタウチ、中国菜~道dao(ダオ)~、谷中 酒喰 清太郎、BUZZED LAMB BREWING(バズ ドラム ブルーイング))、菜々山いく子(さかなのさけ)
※月刊情報誌『おとなの週末』2025年5月号発売時点の情報です。
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