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毎月、各特集の取材に明け暮れる「おとなの週末」ライターたち。その日常をご紹介します!今回は、池田一郎編。5月号(4月発売)の取材を行っていた3月は、深酒控えめでわりと平穏な日々。日本橋は行くんだけど、今月は改めて昔ながらと粋をテーマにリサーチ。角度を変えて食べ歩けばまた楽しいもんです!

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日本橋に呼ばれ老舗、名店、時々いつもの飲みの日々

×日:土曜日の午後、所用で昔の仕事仲間と新宿で会う。すぐに用事は済んだので「軽く行きますか」と。まだ日は高いし、こんなときは『岐阜屋』だな。軽くビールと、蒸し鶏とピータンとトマト玉子炒めと。で、ハイボール、ハイボール、ハイボール……。あかん、いつものループや。気がつけば『どん底』を挟んでゴールデン街へ。しっかりハシゴしてるのにルーティン過ぎて写真撮影なし。すんません。

×日:今号は「日本橋」特集ってことで本日よりリサーチ開始。編集戎氏と合流。なぜか無性に日本橋らしいいい焼鳥屋を見つけたいと思ふ。最初にいった某店。創業明治とかで悪くはないんだが、ちょっと違う……。ピンと来る何かがない(マジめにやっとります)。立ち飲みでWBCを気にしつつ一杯やって、3軒目は別班と合流。いい店だったんだけど腹が膨れていて判断保留……。リサーチは食べ過ぎ注意ですぞ(反省!)

悪くはないが心トキメカなかった焼鳥
後日出合ったグッときたレバー。あなたはどっち?

×日:日本橋の中でも担当エリアは、駅でいうと「日本橋」「三越前」あたり。昨今は再開発中でもあるが、もともとお江戸以来、老舗の多いところ。せっかくならそんな雰囲気や粋を感じられる店がいいやね!ってことで、今回は改めてそっち方向にロックオン。誌面では紹介しきれてない店もあるから紹介。まずは三越本館地下1階。名店『てんぷら山の上』の天丼だ。昼飯にして実はお値段がかなりするんだけど、サクサクと軽く香りよく、まったくもたれないし。こういう贅沢ってのは悪くないね。

お値段5000円也なんですが、さすがに軽くって季節感あって旨いんです。昼前から年配の方が並んでおりました

×日:お昼シリーズ第2弾。仕事でもなきゃ並ばぬオレが昼前から40分も並んで入店したのが『玉ゐ』。天然の穴子を使った箱メシ(穴子重)です。うなぎとはまた別の品の良い味わいで、最後は穴子のダシで茶漬けに。まあオレは一杯やれる方がいいわけだが。

穴子は焼きと蒸しを合わせで注文。柚子やわさび、山椒で味変しながら食べ進むのも一興だ
『玉ゐ』

×日:お昼シリーズ第3弾。ここはとってもいいよ。昔からの洋食がいただける『レストラン桂』だ。いつも満席なんで気合いを入れて早めに。頼んだのはポタージュとポークカツレツ。このカツレツ、ナイフを入れて頬張るととても幸せな気持ちになるヤツ。コクと程よく酸味を感じるデミグラスソースもよき。取材NGだったが、絶対リピートする。

お店の雰囲気もさることながら、丁寧な人の手を感じる温かい味。こういう名店こそずっと続いてほしい

×日:昼のリサーチが続いたからってわけではないが、本日は自宅で今月の日本酒として2本ほど。「春綿2026」(宮城・金の井酒造)と「奥播磨 山廃純米 強め」(兵庫・下村酒造店)。奥播磨”強め”は山廃全開で文句なく熱めの燗で開く。銀鱈の煮付けでやるのだよ。寒いのは苦手だが、この時ばかりはゆく冬を惜しむような気持ちに。

銀鱈の煮付けで一杯やりました。椎茸とさつま揚げのバターソテーも
熱燗ラブであります

×日:夜の部のリサーチでも日本橋に通っちょります。今日は黒い(初めてならきっと驚く)東京おでん『お多幸本店』ですな。考えてみれば新宿店、そしてなぜか上板橋にもある店には何度も行っているが、本店突入はしてなかったかも。いやあはんぺんも厚揚げも「とまと」もやっぱ旨し。そして腹が満ちても「とうめし」は食えるね。

さすが名物として愛されている味。しみしみのおでん豆腐と茶飯とシンプルなのにうめえんだよなあ

×日:日本橋は洋食系もいろいろあって、洋食飲みっていう選択肢もある。そんなときにぜひ活用したいのがここかも。『ブラッセリーTOYO』だ。エビフライに何だかデミグラが旨いドイツ風ライス、シーフードマカロニグラタン……。メニューも豊富で楽しいのであった。しかし、ここも取材NG。

こちらがドイツ風ライス、そしてハッシュドポテト。ビアーに合います。洋食飲み、何か陽気になっちゃう

文・撮影/池田一郎

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

※画像ギャラリーでは、ライター・池田が3月に食した絶品料理の画像をご覧いただけます

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