全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・茅場町のイタリアン店『Maripol(マリィポール)』です。
【イタリアン】軽く1杯に食事も自由な雰囲気と端正な料理に唸る
通りと通りをつなぐ狭い路地にふと控えめな看板を見つけた。中に入るとクラシカルな造りのカウンターにはひとり静かにグラスを傾ける紳士の姿。向こうでは妙齢の女性が賑やかにテーブルを囲んでいる。オープンから3ヶ月という新店ながら、もうすっかり街に馴染んでいる様子。
黒板を埋め尽くすメニューはイタリアの郷土料理がベース。
「骨髄のコンビーフ」はオッソブーコをイメージしつつ、メインでなく軽い温菜に。一方「蝦夷鹿のロースト」は干した野菜と一緒にペーパーで包み、オーブンで蒸し焼きにすることで互いの風味を交差させる。
蝦夷鹿・山のロースト干し野菜の紙包み2100円、牡蠣バター1380円

料理長・水井篤志さんが料理に散りばめた”そう来たか!”と思わせる楽しい発想がワインをもっと進ませる。
そうそう、ワインは北から南までイタリア全州のボトルを揃え、3千円台からと手頃に用意されているし、もちろんグラスでも。この店は誰もが自由にのびのび過ごせる、とっておきの場所なのだ。
料理長:水井篤志さん「シャルキュトリやパンもすべて手作りです」
茅場町『Maripol(マリィポール)』
[店名]『Maripol(マリィポール)』
[住所]東京都中央区日本橋茅場町2-3-7
[電話]03-6206-2112
[営業時間]17時〜23時(フード22時、ドリンク22時半LO)
[休日]日・祝
[交通]地下鉄日比谷線ほか茅場町駅2番出口から徒歩2分
撮影/小島昇、取材/菜々山いく子
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※月刊情報誌『おとなの週末』2026年5月号発売時点の情報です。

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