深大寺の蕎麦粉で作る調布愛にあふれたガレットを食べに行こう『Oklm(オーケーエルエム)』@布田
この場所で店をやるならどうする?そう考えたとき、頭に浮かんだのが深大寺の蕎麦だった。そこから、ガレット専門店を開くことに。
調布市は都市型農業が盛んな土地でもあり、地元農家から新鮮な野菜が手に入るのも後押しになった。
「ガレットは、何でも受け止めてくれる料理。朝ご飯にもなるし、パスタのソースの組み合わせなんかもヒントになる。いろんな可能性を感じます」と店主の中村聡さん。
ガレットコンプリートプロシュート1400円、国産クラフトシードル850円〜
前職で数々の飲食店立ち上げに関わったというだけに、その引き出しの多さも武器だ。
「アボカドベーコンエッグ」はまるでアメリカの朝ご飯のようなノリが楽しいし、ピザを思わせる「4種のチーズはちみつ付き」といったメニューもある。
生地は二八風に少量の小麦粉を加え、旨みが増す昆布水を使う。意外にもトッピングに散らした青ねぎは、ほどよく油を切ってくれる隠し味。こうした工夫を重ねて、この街らしいガレットが生まれたのだ。
店主:中村聡さん「こだわりのシードルやナチュラルワインを飲みながら楽しんで」
[店名]『Oklm(オーケーエルエム)』
[住所]東京都調布市国領町5-70-11
[電話]042-444-7775
[営業時間]11時~17時(16時LO)、不定期で金・土の18時~22時(21時半LO)も営業
[休日]月※祝の場合は翌日休
[交通]京王線布田駅南口から徒歩約1分
アイデア豊富なガレットと看板犬のお出迎えでゆったりくつろぐ『Un Chat noir(アン シャ ノワール)』@下井草
あるとき食べたガレットのおいしさに、すっかり虜になったシェフの長島智成さん。そこから一気にガレットへと舵を切り、姉とふたりで専門店を始めてしまった。
独学でのスタートだったが、試行錯誤を重ね、いまでは仕上がりの美しさに惚れ惚れするようなガレットを焼く。国産の蕎麦粉を使ったガレットは、こんがりと焼かれていて、食べれば軽やか。
人気の「スモークサーモンとアスパラガスのガレット」は、みずみずしいアスパラやディルの爽やかさが、イタリアンの前菜を思わせる。
スモークサーモンとアスパラガスのガレット1700円、グラスシードル700円
具だくさんのサラダをのせたガレットや、季節の一枚、マルゲリータのようなピッツァ風ガレットなど、オリジナルメニューの楽しさやバラエティの豊富さも魅力だ。
そしてもうひとつの名物は看板犬。フレンチブルドッグのハク店長がフロアでのんびりと過ごしている。その姿を眺めるだけでも心温まる。このゆるっとしたムードこそ、実はこの店の一番のご馳走なのかも。
店主:長橋和さん、シェフ:長島智成さん「ワンちゃん連れでいらして下さるお客様も歓迎しています」
[店名]『Un Chat noir(アン シャ ノワール)』
[住所]東京都杉並区下井草3-41-6グランジュール下井草102
[電話]なし
[営業時間]11時半~18時、土・日・祝は~19時半
[休日]月・火
[交通]西武新宿線下井草駅南口から徒歩約1分
撮影/貝塚隆、取材/岡本ジュン
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
※画像ギャラリーでは、絶品”おとなガレット”の画像をご覧いただけます
※月刊情報誌『おとなの週末』2026年5月号発売時点の情報です。

■おとなの週末2026年7月号は「爽快!ソーダ割り」




























