全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・表参道の日本茶専門店『伍(いつ)』です。
季節のお菓子とお茶の余韻に心満たされる
バーのような静謐なカウンターで、季節ごとに厳選した国産の緑茶や烏龍茶、紅茶を丁寧に淹れる店主・玉井大介さん。
この店の醍醐味は、お茶をより自由に楽しむためのお菓子とのペアリングにある。幼い頃から日本茶が暮らしのすぐそばにあったという玉井さんは、お茶の余韻をより深く、鮮やかにするためにお菓子を作る。
遊び心あふれるソーダ寒天は、シュワシュワした炭酸を閉じ込め、ドラゴンフルーツの鮮やかな赤でスイカに見立てた。
晴れに晴れ、ソーダ寒天1800円
一方、本わらび粉を練り上げた本わらび餅にはレモンピールを忍ばせている。これが爽やかな香りのお茶と出合うと、互いに共鳴するのだ。それはまるで、お茶の可能性を引き出すための愉快な実験のよう。
お茶は三煎、その度ごとに淹れ方を変え、ドラマチックな表情の違いを楽しみ、お菓子と共にお茶の新しい扉を開いている。
店主:玉井大介さん「お茶の飲み比べや季節のコースも楽しめますよ」
表参道『伍(いつ)』
[店名]『伍(いつ)』
[住所]東京都港区南青山3-14-4・2階
[電話]なし
[営業時間]12時~19時 ※不定期で延長あり
[休日]月
[交通]地下鉄千代田線ほか表参道駅A4出口から徒歩7分
撮影/貝塚隆、取材/岡本ジュン
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
※画像ギャラリーでは、とろける食感の本わらび餅の画像をご覧いただけます。
※月刊情報誌『おとなの週末』2026年8月号発売時点の情報です。

■おとなの週末2026年8月号は「ぶっかけと冷やかけ」







