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全国には数多くの難読駅名が存在します。本コーナーでは、読み間違いが多い難読駅名を名前の由来だけではなく、特産品や地元グルメ情報とともにご紹介します。

読めば、うっかり読み間違えて恥ずかしい思いをするなんてこともなし! 難読駅を訪ねたくなること間違いなしです!!

文、画像/おと週Web編集部

【写真ギャラリーで読み方を当てよう】何問わかる? 過去に出題された難読漢字の読み方に挑戦!!

難易度:★★★☆☆

■難読漢字、駅名編の正解はこちら

正解:つげえき

柘植駅は、三重県伊賀市柘植町に位置するJR西日本草津線の終着駅です。 開業は、1890年(明治23年)、三重県で最初に開業した歴史のある駅です。

俳聖・松尾芭蕉と、文豪・横光利一が少年時代の一時期を過ごした地として知られています。

周辺には、鈴鹿国定公園の特別地域に指定された余野公園があります。関西随一のツツジの名勝地として知られ、5月にはヤマツツジ、モチツツジ、ミヤコツツジの3種のツツジが咲き乱れます。

また、公園の一角には蒸気機関車(D51-831)が展示されています。

柘植という名前の由来は、諸説ありますが、かつてこの地域に柘植の木が生い茂っていたためといわれています。

伊賀市は、“肉の横綱”といわれる伊賀牛の炙り丼が人気です。

【写真ギャラリーで読み方を当てよう】何問わかる? 過去に出題された難読漢字の読み方に挑戦!!

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おとなの週末Web編集部
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