気持ちのいい公園に、江戸時代から昭和までの貴重な建物が点在!建築好きにはたまらない、散歩好きにももってこいのこんな建物天国があったとは!東京・小金井市にある 『江戸東京たてもの園』の歩き方を完全ガイド。
そもそも『江戸東京たてもの園』って?
小金井公園内にある野外博物館。
東京都内の現地保存が不可能な文化的価値の高い歴史的建造物を移築し、復元・保存・展示している。敷地面積は約7haで、園内には30棟の復元建造物が建ち並ぶ。
[住所]東京都小金井市桜町3-7-1(都立小金井公園内)
[電話番号]042-388-3300(代表)
[営業時間]9時半~16時半(10月~3月)、9時半~17時半(4月~9月)※閉園時刻の30分前までに入園
[休日]月(祝の場合は営業、翌火休)、年末年始
[料金]一般400円(65歳以上は200円)※学生、団体料金などはHPにて要確認
[交通]JR中央線武蔵小金井駅北口からバス「小金井公園西口」下車5分
HP)https://www.tatemonoen.jp/
めくるめく建物フルコース
実は、都が運営する江戸東京博物館の分館というれっきとした真面目な施設「江戸東京たてもの園」。
でも、高らかに宣言しよう、ココはホンモノの“おとなのテーマパーク”だ!アトラクションならぬ、復元された歴史的建物は、元々は江戸期から昭和初期までに創建された大小30棟。
園内をぶらりと歩いていると、民家から商店、交番まで、なんとも渋カッコいい建物に次々と出くわす。時代別に、その一部を紹介しよう。