夏バテ対策!東京で食べられる、元気がみなぎるスタミナ飯5店をご紹介!

カラダが疲れてしまうこの時期に、パワーチャージの一助になるようなスタミナ飯をご案内!夏バテ対策、大事です。旨いものをしっかり食べて、体の内側から元気を漲らせようではないか!

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韓灯(最寄駅:月島駅)

タッカンマリの滋味深いスープに悶絶するほど癒されればいい!

▲タッカンマリ 4980円
※約3〜4人前(※前日までに予約)        

『韓灯』のおすすめメニューである、タッカンマリは鶏一羽をさばいてお腹の中をきれいに掃除をし、じっくり煮込んだ韓国の水炊きである。
ていねいにアクを取りながらコトコト時間をかけたスープは透明で、口に運べば体に沁みていくのがよくわかる。鶏一羽丸ごとのエキスが溶け出した味わいは、ハッとするほど滋味深く、癒し系だな。コラーゲンもたっぷりゆえツヤツヤと細胞も若返る。鶏肉はほろっと柔らかく箸先でほぐれるほど。これを塩や青唐、キムチと一緒に食せば、ん〜なんて真夏の極楽!

銀座 楸(最寄駅:銀座駅)

海のミルクで栄養補給 チュルチュルっと行こう!

▲殻付活岩牡蛎プレート(日本各地より厳選2〜3種) 1900円

ビタミン、タウリン、セックスミネラルと言われる亜鉛も豊富な“海のミルク”こと牡蠣。1日2個食べれば完璧とか。
『銀座 楸』は牡蠣料理専門店として15年。厳選された岩牡蠣をチュルっと食べ比べるのも最高だが、チーズフォンデュほか独自の料理も注目。取材時は新潟、富山の岩牡蠣と志津川のミルキーな真牡蠣。さて、何個食べる?

インド料理 ムンバイ 銀座店(最寄駅:銀座駅)

デトックス効果も抜群!スパイシーなお粥に注目だ

▲インドのお粥セット 1000円      

そもそもが暑い国の知恵、発汗、滋養、デトックス効果もあるスパイスマジックに注目。その効果をじんわり味わえる。
『インド料理 ムンバイ 銀座店』のおすすめは、お米と豆を数種類のスパイスで煮込んだお粥。そこに酸味と甘みが絶妙なインドのピクルスや、ヨーグルトを混ぜ混ぜしながら食すのもなんとも楽しい。セットにはほかに野菜のドライカレーもつく。

マルシェデジュウバン(最寄駅:麻布十番駅)

馬×牡蠣がたまらない グリコのポーズで乾杯を!

▲牡蠣と馬肉のタルタルとクレソン 1800円

「一粒で300メートル!」のグリコの語源、グリコーゲンは、即効性のあるエネルギー源。そのグリコーゲンが牛肉の3倍という馬肉は疲れた体にぴったりだ。
そこで、『マルシェデジュウバン』の熊本の赤身馬肉を牡蠣のコンフィと一緒にタルタルに、しかも大量のクレソンとともに食すこちらのひと皿をぜひ。ちなみに牡蠣もグリコーゲンやミネラルの宝庫。赤身タルタルの食感と牡蠣の潮気やミネラル感、ほどよくビネガーやピスタチオオイルも効いてワインにも合う〜。大人のビストロで密かに熱くなれ!

ロミーナ(最寄駅:四ツ谷駅)

マカを使ったペルー料理でインカ兵士のごとく猛れ!

▲マカ健康コース(要予約) 4000円
こちらのマカ(粉末)はペルーから直接取り寄せた100%もの。マカコース以外でも、言えば粉末を出してくれ、自分で料理に入れることも。日常的に少量ずつ取るのが一番効くそうだが

その昔高地を勇壮に走るインカ戦士の強靭な肉体を支えたのは、アンデスの秘草マカだという。侵略者スペインが恐れて栽培を禁止したほど。マカはホルモンバランスを整え、精力増強、不妊改善にも効くという。
そのマカパウダーをふんだんに使ったペルー料理をコースで楽しめるのが、『ロミーナ』の「マカ健康コース」。レモンの酸味が鮮烈な魚介マリネや黄色唐辛子がピリッと利いたジャガイモ、パクチーと炊き込まれたパエーリャなど、効果とともにその美味しさにもびっくりだ。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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