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答えは…

答えは「てしかが」です。町名です。

北海道東部に位置する弟子屈町(ちょう)は、札幌中心部から約340km。車の場合、高速道路を使って約5時間。道中、広大な十勝平野の中を進む爽快な気分を味わえます。


一車線の区間もあり、冬期間は路面の凍結や視界が悪くなったりするのでもう少し時間がかかりますが、一面の銀世界を楽しむこともできるので、どの季節もおすすめです。

弟子屈町には、大自然を感じる見どころがたくさんあります。

町内には2つの大きな湖があります。一つは「屈斜路湖(くっしゃろこ)」、もう一つは「摩周湖(ましゅうこ)」です。
どちらも阿寒(あかん)国立公園内に位置しているカルデラ湖です。

カルデラとは、火山が噴火してできた凹地のことで、そこに水が溜まったものがカルデラ湖です。

国内最大のカルデラ湖の屈斜路湖

屈斜路湖は国内最大のカルデラ湖。その名称はアイヌ語で「喉口(のどぐち)」を意味する「クッチャロ」からきているといわれ、キャンプやカヌーなどを楽しめる夏はもちろんなのですが、冬もぜひ訪れてみてください。

屈斜路湖を一望できる弟子屈町と美幌町(びほろちょう)の境にある国道243号の峠「美幌峠」から、冬は真っ白に凍った湖面が見られるのです。

美幌峠から見た屈斜路湖

冬の間は白鳥の飛来地にもなっており、湖畔の「砂湯」には多くの白鳥が。湖岸から温泉が湧き出ていて凍らないので、まるで湯舟に浸かってくつろいでいるような姿も。人に慣れているようで、近くまで寄って撮影できました。白鳥、意外と大きくてびっくりします!

美幌峠から望む白く凍った屈斜路湖と白鳥たち
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霧でお馴染みの摩周湖のジンクス 夏の晴れた時に見ると…...
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おとなの週末Web編集部
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