2023年で55周年を迎えた『ボンカレー』ブランドから、暑い夏にぴったりな「にんにく・スパイシー系」カレー3品が7月24日に発売されます。6年ぶりとなる新商品は、”焦がしにんにく”や”ボンカレーネオ史上最大の辛さ”といった、ちょっと刺激的で食欲をそそるラインナップ。おと週Webスタッフが一足先に実食し、その味わいと夏休みにおすすのな子どもと作れる超簡単アレンジをご紹介します。
『ボンカレー』はギネス世界記録に認定
『ボンカレー』は、「世界最長寿のレトルトカレーブランドとして、ギネスワールドレコーズリミテッドによるギネス世界記録に認定」(ボンカレーの製造販売を手掛けている大塚食品ホームページより/2023年1月10日発表)されています。『ボンカレー』は、世界初の市販用レトルト食品として誕生し、その味は時代に合わせて進化し続けているそうです。
6年ぶりに発売される新商品は、スタミナをつけたい夏にぴったりな「ボンカレーゴールド うま辛にんにく辛口」(180g/205円)、「ボンカレーネオ 焦がしにんにく やみつきスパイシー辛口」(230g/319円)、「ボンカレーネオ スパイシー 後引く辛さ 大辛」(230g/319円)の3品です。
おと週Web編集部スタッフが3品を実食
「おろしにんにく」がクセになる「ボンカレーゴールド うま辛にんにく辛口」
”うま辛”とあるように、子どもの頃に食べた『ボンカレー』の味を思い出すような優しい味わいと適度なスパイシーさが心地いい辛さです。にんにくの風味は食べ進めるたびにパンチが効いてくるので、スタミナが欲しい時にぴったりです。お肉は(ほかの2品に比べると)やや小さめなので、ボリュームが欲しいときはほかの2品がおすすめです。
にんにくの香ばしさが際立つ「ボンカレネオ 焦がしにんにく やみつきスパイシー辛口」
パッケージに「ごろごろ野菜と牛肉 食べ応えの230g」とあるように、じゃがいも、にんじん、牛肉に存在感があります。にんにくの風味は、はじめにガツッと押し寄せる強さではなく、香ばしい風味がスパイスの香りともに絶妙な余韻を残します。「ボンカレー ネオ」の牛肉は赤ワインでローストしたものを使用しているそうです。牛肉の旨みとまろやかなコクが、”スパイシーなビーフシチュー”を食べているような深い味わいです。
赤唐辛子と黒胡椒の辛さ「ボンカレーネオ スパイシー 後引く辛さ 大辛」
『ボンカレーネオ スパイシー 後引く辛さ 大辛』は、口に入れた瞬間甘味を感じるので”そんなに辛くない?”と油断しますが、期待を裏切らない辛さがすぐにやってきます。“史上最大の辛さ”というので覚悟して食べましたが、辛さに負けないおいしさがしっかりあるので、大辛にチャレンジたことがない方でも比較的食べやすいかもしれません。
夏休みに子どもと作りたい簡単アレンジ2品
夏休みはご飯の支度も大変なので、電子レンジで調理可能な『ボンカレー』は誰でも手軽に温めることができ重宝しそうです。ちょい足しで辛さがマイルドになり、子どもと一緒に盛り付けが楽しめるようなアレンジを2品と、お酒を飲んだ〆にさっぱり食べられる一品を作ってみました。
・餃子の皮にとろけるチーズとお好みの『ボンカレー』と野菜などの具材をのせて焼くだけ「カレーde餃子ピザ」(写真は『ボンカレーゴールド うま辛にんにく辛口』を使用)。チーズと具材で辛さがマイルドに。マヨネーズも◎
・お好みの『ボンカレー』に牛乳または豆乳を少々入れ温め、目玉焼き、サラダ、市販のパンケーキを添えたブレックファースト風(写真は『ボンカレネオ 焦がしにんにく やみつきスパイシー辛口』を使用)
・お酒の〆にさっぱりと食べられる一品。お好みの『ボンカレー』と、コンソメや白だしなどと炊いたおでん風トマト、大葉と白ごま入りご飯を合わせたプチカレー。市販の生姜の甘酢漬けがポイント(写真は『ボンカレーネオ スパイシー 後引く辛さ 大辛』、材料は全て冷ましたものを使用)。