『KIHACHI 青山本店』などプロも使う「つきみいくら」
「つきみいくら」(50g×2瓶/5400円、100g×2瓶/1万800円)は、サクラマスからとれる金色のいくらです。『Smolt』独自の養殖工程で育てられたいくらは、綺麗な球状をしていて金色に輝くような美しさが特徴だといいます。出汁の風味が上品に香る味付けは、東京・西麻布の和食の名店『福躍(ふくおどり)』が手掛けており、長期にわたる商品開発を経て生まれた秘伝のレシピとなっているそうです。
この商品は、2021年放送のフジテレビ系朝の情報番組『めざましテレビ』で取り上げられるなど、注目されています。2022年12 月1日〜2023年1 月末にはANA国際線ファーストクラスの機内食として、また、2023年7月1日~18日に東京・北青山のレストラン・カフェ『KIHACHI 青山本店』のメニューに採用されるなど、おいしさを提供するプロの評価も高い商品となっています。
食べてみると、一般的ないくらよりも粒だちしっかりしている印象です。パチンと弾けるようなみずみずしい食感と澄んだおいしさは、素材自身の品質の良さを象徴するようです。繊細な出汁の風味が絶妙な塩梅でいくらを包み、大きなスプーンで頬張れたら至福だろうな…と、魚卵好きの方におすすめしたい逸品。高級感のあるパッケージや華やかな艶やかさは、贈り物としても喜ばれそうです。
サクラマスは日本人に馴染みのあるおいしさ
一般的なサーモンやサクラマスの養殖は、淡水で育てるのみ、または淡水で生まれたものを一定期間海水で育てて出荷することが多いそうです。『Smolt』では、淡水で生まれ海水を経験し、再び淡水で生活するサクラマス本来の生態や習性を損なわず、優れた種を作り続けられるように天然と同じような流れで育てています。 同社は、長年選抜継代し環境に強いサクラマスの種と養殖技術を養殖生産者に提供するなど、地域水産業の活性化にも貢献しています。
サクラマスは、高級魚でありながら、サーモンのような親しみやすさを感じました。『Smolt』のサクラマスは、天然、養殖という垣根を超える日本を代表する魚として、広く愛されていくのではないでしょうか。