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日常にはさまざまな漢字が溢れています。それは生活にうるおいや豊かさをもたらす「食」の分野でも顕著。食べ物にまつわる漢字を知れば、それはそのまま普段の生活がより彩り豊かで楽しいものになるはず。

本コーナーでは「あれ、これどう読むんだっけ?」と思ってしまうような、忘れがちな難読漢字をお届けします。漢字を覚えて食生活を豊かにしよう!! 正解が分かった方は、ぜひこの食べ物との思い出を一緒に呟いてください!!!!

文、画像/おと週Web編集部

【写真ギャラリーで読み方を当てよう】何問わかる? 過去に出題された難読漢字クイズに挑戦!!

難易度:★★☆☆☆

■難読漢字、食べ物編の正解はこちら

正解:ひばやき

火場焼とは、三重県志摩地方の郷土料理です。

火場とは、海女さんたちが小屋で暖をとる場所のことで、仕事を終えた海女さんが火場で体を温めながら採りたての魚介類を生きたまま炭火で焼いて食していたことから火場焼と呼ばれるようになりました。そのため、「海女の火場焼」と呼ばれることもあります。

生きたままのえびやあわびなどを焼くことから残酷焼きと呼ばれることも……。

ただし、残酷焼きという名称は、三重県志摩市浜島町浜島の温泉旅館・宝来荘の登録商標で、この旅館の名物料理でもありましたが、残念ながら宝来荘は2018年5月で営業終了となっています。

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おとなの週末Web編集部
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