もはや洋菓子!? ラムレーズンと餡の相性が抜群にいい
今回、ウナギ選手が査定する「ラムドラ」は、ダークラムの中でもプレミアム品と呼ばれる「マイヤーズラム」を100%使用。それを染み込ませたレーズンに、北海道産の大納言小豆を煮て作る餡を合わせている。
創業者・石原與助氏の「材料と品質を絶対に下げるな」の信念を守り、素材に妥協していない。「ラムドラ」に使われる素材を見てもそれが窺える。
上記の通り、ラム酒が使われているので、アルコールが1%入っているためお子様厳禁。そんな、おとなのどら焼きに対して、ウナギ選手は金星を授けるのか!? いざ、尋常に! 実食!!
ウナギ「おいしい! もっとラムがくると思ってたけど、そんなに強すぎず、ラムレーズンがこんなに餡と合うんだとビックリしたよ。レーズンって苦手な人も多いけど、このレーズンは臭みがないというか気にならないぞ」
編集E「よかったです。餡の隠し味にバターを加えているのもポイントだと思います」
ウナギ「それもあるのか、お酒が入ってくると洋菓子のように感じる。すごい。もはや、どら焼きを食べてる感じはしなくないか?」
編集E「そうですね。サバランやブランデーケーキとか、そういった類のものに感じてきますよね」
ウナギ「そう。ウナのお母さんは、ラムレーズンを作ってたんでよく覚えてる。パウンドケーキを作るときに入れてたんだよな」
編集E「なんと! それは洒落たお母様ですね」
ウナギ「いや、それほどでも……(照)。どら焼きとしては、皮の絶妙な焼き加減も見逃せないぞ」
編集E「さすが、お目が高い。そうなんです、この皮は1枚1枚手焼きなんですよ。しかも薄皮。職人さんの成せる技でしょう。少し時間を置くと、ケーキのような食感になるんです」
ウナギ「ほぉ、そうなるとより洋菓子感が増すではないか。これは、どら焼きが苦手な人でも食べられそう。あんこ感がないからではなく、ラムが入っているからじゃないかな」
編集E「鋭い! 洋菓子と考えれば食べられる方も多いかもしれません」
ウナギ「プロレスラーって、カロリーをバッと摂取するのが大事。これまでも言ってきたけど、片手で食べられるのがいいんだよ。しかも、薄皮だからカロリーもそこまで気にならない。そして、レーズンはぶどう。トレーニング向きだな。
実際、ウナはトレーニング前にどら焼きを食べることが多いんだよ。糖分をとりたい、疲労時にサッとパワー・吸収をしやすいものとして、あんこがめっちゃいい。そういう場合に選ぶのが、どら焼きか大福のことが多いんだ」
編集E「ほぉ。アルコールに弱い人でなければ、うってつけですね!」