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「お好み焼吉野」でホソ入り焼きそばを味わう!名物女将が「テコ」を振るう

続いて、こちらも名物女将がお店を切り盛りする「お好み焼吉野」をご紹介します。三十三間堂(京都市東山区)からほどない住宅地にあり、お店の入り口も非常にわかりにくいですが、路地裏にある可愛い暖簾をくぐると、地元の常連客でいつも賑わっています。

三十三間堂
「お好み焼吉野」

売りは何といっても牛の小腸「ホソ」です。キャベツと一緒に焼く「ホソ焼き」は2人以上で行った際は真っ先に頼んでください。私は一人で行くことが多いので「焼きそば小」にトッピングでホソを入れてもらいます。これで1350円(来店は2024年5月)。安くてうまい!

「お好み焼吉野」のホソ焼き
「お好み焼吉野」のホソ入り焼きそば

名物女将が鉄板に向かって「テコ」を振るう様子はまるで芸術。カウンターに座ることができれば美味しい「焼きそば」がさらに美味しくなること請け合いです。ちなみに「ホソ」ですが、下京区松原に本店を置く焼肉「アジェ」でも「ホソ」として牛の小腸を提供していますよ。東京でも有楽町などに支店がありますので、京都の味をぜひ味わっていかがでしょうか。

「アジェ」
「アジェ」のホソ焼き
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おとなの週末Web編集部
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