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車両価格と同様に高くなった補修用部品

車両価格と同様に高くなった補修用部品(イメージ)/itthiphon@Adobe Stock

2つ目の理由は、クルマの修理費用が以前よりも高くなったこと。車両価格と同様に、修理に使われる補修用部品も値上げされている。販売会社の人件費も上昇しており、同じ修理を行っても、以前に比べると修理費用が高くなった。

さらに保険会社の担当者は「LEDヘッドランプを始めとする上級装備、上質な塗装なども、修理費用を高める要因になる」と述べた。最近のクルマでは、内外装のデザインが上級化して、塗装も深みのある光沢を発揮するタイプなど多岐にわたる。これらは車両価格も高く、修理費用も上乗せされる。

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高額な先進安全装備用パーツ
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渡辺陽一郎
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