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5)カットした葉しょうが、新しょうがは割りばしで表面の薄い皮をこそげとる。

6)新しょうがも表面の薄い皮を割りばしでこそげとり、密封びんに入れやすい大きさにカットする。

7)みょうが、きゅうりはよく洗い、ヘタを落とす。※切らずに丸のままで大丈夫です。

8)下ごしらえした野菜は、軽く塩をふり、ザルに上げて1時間ほど天日干しにする。

【調理編】

1)容量1リットルの密封びんに注ぐピクルス液を作る。鍋に酒50mlを入れ火にかけ、アルコール分をとばしてから、酢250 ml、だし汁150 ml、みりん150ml、塩小さじ1/4(1.25g)を加え、ひと煮立ちさせてから火を止める。※だし汁は市販のだしパックでとったものです。出来上がりの和風ピクルス液はおおよそ600ml弱となります。

2)鍋の和風ピクルス液をガラスボウルにあけ、赤唐辛子2本、5センチ角ほどの昆布を細長くカットして加える。完全にさめるまでおいておく。

3)天日干しした野菜を、密封びんにぎっしり詰め入れ、さましたピクルス液を注ぐ。これで、調理完了。※密封びんに詰め入れる野菜はお好みのもので。今回、和風ピクルスは、密封びん2つ分を作りました。ピクルス液の量は、容量1リットルの密封びんに対して、それぞれ600mlです。

4)密封瓶はフタををして冷暗所で2日間以上おいて、出来上がり。

※密封びんに入れる野菜は隙間なく詰め入れ、ピクルス液は野菜がすべて浸かるまで注ぎましょう。漬けた野菜は、経験上2週間ほどは日持ちすると思いますが、漬ける日数が長くなるほど歯ごたえがなくなるので、なるべく早めに食べきりましょう。ただし、密封びんを置く場所の気温により日持ちは異なりますので、ご自分で判断いただき、早めに食べましょう。

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しょうがは収穫の段階や貯蔵で味わい方が違う ...
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おとなの週末Web編集部
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