2025年もバレンタインシーズンが到来。本命や義理チョコはもちろん、昨今では自分へのご褒美にチョコレートを購入する層も増加中だ。いざという時にハズさないよう、贈るタイプ別に厳選したチョコレートをご紹介!百貨店やホテルのチョコレートから有名パティシエが手がける逸品まで。今年注目のアイテムとは?
想いが伝わる!コンセプトにこだわった“おとな”のチョコレート
『ブノワ・ニアン』
単一農園・単一品種のカカオを使った、究極のチョコレートを提供し続けるベルギーのチョコレートブランド『ブノワ・ニアン』。そんなブランドの2025年のバレンタインテーマは「Aphrodisia(愛の妙薬)」だ。語源は、ギリシャ神話の愛の女神アフロディテ。カカオ職人であるブノワ・ニアンがこのコレクションのために選んだスパイスとカカオが織りなすボンボンショコラ(中に詰め物が入った一口サイズのチョコ)で、“愛と官能”を表現しているそうだ。
爽やかなブルーのボックスに6つのハートボンボンを詰め込んだ「クール ボックス」(6種6個3672円)なら、大切に思う気持ちが伝わること間違いなし。柑橘系のフレーバーが楽しめるコリアンダーシードをローストし、ヘーゼルナッツのプラリネと合わせた新作の「ノワゼット&グレン ド コリアンドル」や、ローズがふんわりと香るボンボンなど、多彩なフレーバーが楽しめる。
[販売期間]2025年1月8日(水)~
[販売場所]『ブノワ・ニアン 銀座』、公式オンラインショップ、全国催事場
オンラインショップ:https://benoitnihant.jp/
『ショコラティエ パレドオール』
お酒好きのパートナーへおすすめしたいのは、カカオやチョコレートの本質を深く追求するショコラティエ(チョコレート職人)三枝俊介さんが手掛けるチョコレート専門ブランド『ショコラティエ パレドオール』の「世界の5大ウイスキーショコラ」(3564円)だ。
さまざまなウイスキーの原酒を持ち合わせ、作りたいイメージに合わせてブレンドするように、独自の“チョコレートライブラリー”から選定し、唯一無二の味を生み出してきた三枝シェフ。
今回は、カカオ豆の選別から焙煎まで、全工程を手掛ける自家製チョコレートと世界の5大ウイスキーを組み合わせ、贅沢なショコラに仕上げた。
甘く華やかな香りとふくよかなコクが楽しめるカナダのブレンディットウイスキー「カナディアンクラブ20年」や、果実味豊かで芳醇な日本のウイスキー「キリン シングルモルトジャパニーズウイスキー富士」など、香り立つカカオの薫りがウイスキーの個性を引き立てる唯一無二のチョコレートは、お酒好きの心を掴むはず。
[販売期間]2025年1月17日(金)~なくなり次第終了
[販売場所]『ショコラティエ パレドオール 東京店・銀座店・大阪店』、『アルチザン パレドオール 清里店』、『ショコラティエ パレドオール ブラン青山店』、オンラインショップ
オンラインショップ:https://palet-dor.ocnk.net/