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25年ぶりに開催されたラーメン登龍門2024

そして2024年7月には、25年ぶりに「ラーメン登龍門2024」が開催となり、海老名さんには審査員を務めていただきました。この大会には25年前に決勝戦で戦った、落合さん、そして野本さんも参加していただき、さらに1999年当時の挑戦者で、現在は「せたが屋」店主である前島司さんも審査員としてご参加いただきました。独自にブレンドしたもの。10種類のスパイスをダシと醤油に加え、手間ひまかけて「スパイス醤油ダレ」が完成します。

麺は国産小麦の「ゆめちから」100%。もちもちしてコシのある食感

2024年優勝店の「博多文福」は、2024年から、1年間、ラー博で出店いただくことになりました。また、準優勝の「らーめん愉悦処 鏡花 八王子想庵」、第3位の「手打ち麺 あお井」の両店については、2024年7月に、それぞれ11日間、出店いただきました。

私たち、新横浜ラーメン博物館では今後、この大会を3年に1度開催してまいります。「あまからや」の海老名さんには“初代チャンピオン”として、これからも「あまからや」を盛り上げていってほしいと願っております。

■あまからや

[住所]静岡県伊豆市原保246

「あまからや」の店主・海老名東人さん=2022年
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『ラー博30年 新横浜ラーメン博物館 あの伝説のラーメン店5...
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おとなの週末Web編集部
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