今回はおと週初?の空港特集。羽田を担当したライター肥田木&編集武内、成田の池田、新千歳の菜々山、関空の高田&3空港担当の編集戎が今なぜ空港特集なのか、その魅力と楽しみ方をたっぷり語ります!
空港の魅力を再発見する特集は如何に?
武「羽田調査でたくさん食べました。見てください、このお腹」
菜「出産日はいつかい?(笑)」
池「愛の結晶ならぬ努力の結晶」
肥「でもさ、空港で海鮮丼、カレー、蕎麦、ハンバーグを食べた後、パンパンのお腹さすりながら『こんなに大きくなって……アナタこの子の責任取ってくれるの!?キーッ』って寸劇始めるの止めてくれる?(笑)。家族連れが逃げるように去って行ったもん」
武「だって想像以上に羽田は広くて、飲食店もたくさんあって、リサーチも大変だったんです。少し食べて僕の方に皿をしれ~っと寄せてくる誰かさんもいるし。しかもその誰かさんはカレーうどんの調査なのに真っ白い服着てくる恐るべし鉄のメンタルだしぃ」
肥「褒めてくれてありがと(笑)。それは置いといて、本格的な空港特集は今回初めてじゃない?」
菜「そうかも。何で空港を?」
インバウンドで増えた
戎「インバウンドで飛行機の利用者が増えたこともありますよね」
武「海外はもちろん国内移動も飛行機を利用する人が多いし、コロナ禍が明けて旅行で空港に行く頻度が急増しているでしょう?東京駅特集を毎年やっていて、羽田や成田も需要があるのでは……という声は以前からあったんです。そんな時、札幌に行った編集長が新千歳の充実ぶりに驚愕。“空港”は特集としてイケると」
菜「わかる。その新千歳を私が担当したんだけど、まずネットで調べてみたら、これはひと筋縄ではいかないなと焦ったよ。人気商品は並ばなきゃ買えないとか情報がわんさかあふれていて、戎君とリサーチに行った日は手分けしてひたすら店に並んだもん」
肥「で、で、どうだった?」
菜「代表が『スノーチーズ』の『ちーたね』。販売は8時と15時のみで、遅くとも30分前から並ばなきゃゲットできないほど幻の品。買えた喜びと共に食べてみれば完成度の高さに納得した」
『スノーチーズ』ちーたね(50g)594円
戎「そして北海道といえば……」
菜「そう、『ドゥーブルフロマージュ』で有名な『ルタオ』。毎日13時から販売する『サンフォニーフロマージュ』という限定品があって、これもめちゃ旨い」
『小樽洋菓子舗ルタオ』サンフォニーフロマージュ(3個入)1650円