×

気になるキーワードを入力してください

SNSで最新情報をチェック

7月の祇園祭もより楽しく、深く!OMO5京都三条との連携イベント開催

7月の京都は祭りの季節!7月の1カ月間続く祇園祭をより深く知るイベントが『OMO5京都祇園』からも徒歩でアクセスできる『OMO5京都三条』とそれぞれで、かつ連携して開催される。

例えばOMOベースも『祇園』では神輿やうちわを飾った祇園祭り仕様に。『三条』では山鉾や大きな提灯でにぎやかに。両施設では、「祇園祭マイスター」が登場し、より深く祇園祭を知る講座をそれぞれ開催。この期間はどちらかに宿泊していれば、もういっぽうの講座に参加することも可能だ。

『祇園』では「ツウな祇園祭いろは」として神輿渡御(とぎょ)経験者の話や、神輿を担ぐ際のステップを体験できる。

山鉾(やまぼこ)巡行が目の前を通る『三条』では、1年にたった1人しか選ばれない「お稚児(ちご)」経験者を招いて、当時の秘話を聞いたり、自分の願うご利益の推し山鉾を見つけるやまほこみくじでなども。

宿泊者限定に配られる「祇園祭みちくさMAP」では前祭と後祭に分けた表示で効率よくまわるヒントがあったり、この時期限定のお菓子、各山鉾町でゲットできる授与品などの情報も。これは便利。

「宵のおも祭いろは」ではツウな祇園祭話を学ぶ講座も。三条でも連携して開催される
この期間にOMO5京都祇園とOMO5京都三条に滞在するともらえる祇園祭みちくさMAP

取材時は花見の季節。この時期も観光客が殺到し、街の賑わいはピークに。それでも祇園の中心地を拠点とし、食事は部屋で、外出するタイミングを選ぶことで、快適に、そして優雅にすごせた。

7月は祇園祭で混雑するから・・・と避けていたのだが、これぞ夏の風物詩!そして疫病退散を祈願する祭礼。混雑をすり抜けられるのなら、思い切って足を運んでみようかと思う。

桜が満開の観光シーズンだったのに、混雑に悩むことなく、効率的に花見を満喫

文/間庭典子
まにわ・のりこ。東京都杉並区出身。婦人画報社(現ハースト婦人画報社)退社後、米ニューヨークを拠点に活動。帰国後はフリーライターとして情報を発信。全国各地の宿、インテリア誌では200軒以上の住宅を取材するなど、旅芸人なみのフットワークを誇る。仕事柄、ラグジュアリー系リゾート体験も豊富だが、「青春18きっぷ」を使って旅する“18きっぱー”でもあり、JRのほぼ全路線制覇。地の酒、肴を味わえる居酒屋や市場めし、ひなびた湯治場を巡るのも大好き。

icon-gallery
icon-prev 1 2 3 4
関連記事
あなたにおすすめ

この記事のライター

間庭典子
間庭典子

間庭典子

おとなの自動車保険

最新刊

2025年6月13日に発売される『おとなの週末』7月号の表紙を飾るのは、B’zの松本孝弘さんです。自…