身が大きい! 名古屋はお得なイメージあり
永谷「自分は地元・愛知が日本でいちばんって思っているんですから!」
戎「永谷さんといえば、名古屋がホームですもんね」
永谷「市内のうなぎ屋はだいたい制覇してますから。そんな僕がイチ押しするのが『うな富士』です」
池田「最近、都内でも続々と店舗数を増やしているよな」
永谷「そうそう、タレに浸けながら何度も焼く、名古屋スタイルの地焼きを東京や大阪に広めた功績も大きい。そのタレっていうのも糖度や塩味などを数値化して作られた創業者直伝で、甘さと辛さのバランスが秀逸。市内に数店舗ある中で特に“天白別邸”や“白壁別邸”は庭付きの日本家屋をリノベーションしていて、料亭のような雰囲気の中でうなぎを楽しめるのも魅力ですよ」
菜々山「私は名古屋に取材に行った時に出合った伏見の『まるぜん』に一票。ダシをたっぷり吸ったふわとろ玉子の上に地焼きした身が乗っててさ。それが最初にサクッときてから、玉子がジュワ〜って広がる、まさに名作。名古屋って値段は東京とさほど変わらなくても、身がひと周りもふた周りも大きいからお得感があるイメージ」
永谷「ふふふ、でしょう。それと名産地、一色町にもいい店ありますよ。それが『うなぎの兼光』です。養鰻から加工、卸を手がける会社の直営店で百席以上ある大箱だけど夏場は1時間以上の空席待ちは当たり前。加えて秋冬は県の水産試験場や漁協などが養殖したメスうなぎもメニューに並ぶんです」
戎「へえ、どんな味だろ。ぜひ食べてみたいっすね」
撮影/貝塚隆(わたべ)、浅沼ノア(吉里、かねいち)、取材/肥田木奈々(わたべ、かねいち)、白石あづさ(吉里)
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
※画像ギャラリーでは、ボリューム満点!愛知のうなぎの画像をご覧いただけます。
※月刊情報誌『おとなの週末』2026年8月号発売時点の情報です。

■『おとなの週末』2026年11月号は「おいしい坂道散歩 神楽坂」




