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保存車両の補修・再塗装プロジェクト

宮坂区民センターで旧・玉電車両の展示がはじまってから36年が経過した今、屋外展示であることもあり、風雨にさらされて予想以上に車両の傷みは進行している。この車両は現在も、世田谷区が所有している。過去、2017(平成29)年にも“ふるさと納税”を活用した修復工事を行ってはいるが、老朽化が進んだことを受け、世田谷区では今回、「旧玉電・江ノ電補修・再塗装プロジェクト」を実施することになった。

再塗装の色は、昭和時代の玉電のカラーリング(2種類)のなかから、投票により選ばれることになった。この投票は、2026(令和8)年8月16日まで受け付けており、詳しくは、「旧玉電・江ノ電補修・再塗装プロジェクト」のホームページで案内している。また、併せて修繕費用に充てるための寄付金(ふるさと納税)の募集も行っている。

「旧玉電・江ノ電補修・再塗装プロジェクト」の案内が掲載された世田谷区の広報紙=資料出典/区のお知らせ〔地域版〕2026年6月25日No.2009号より
東急世田谷線宮の坂駅に隣接するように保存・展示される元・玉電の車両で、1990(平成2)年に江ノ電電鉄から里帰りした600形電車=2026年5月30日、世田谷区宮坂
東急世田谷線宮の坂駅と宮坂区民センターに挟まれるように保存・展示される元・玉電の江ノ電600形電車。駅名は“みやのさか”だが、住居表示などは“みやさか”と読む=2026年5月30日、世田谷区宮坂
宮坂区民センターから見た旧・玉電の江ノ電600形電車。風雨にさらされていることもあり、傷みは進行している=2026年5月30日、世田谷区宮坂
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なつかしき玉電の風景
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工藤直通
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