「過集中」を強みに、リトさんの葉っぱ切り絵が世界を動かすまで
始めてみると、デザインナイフ1本で1枚の葉っぱの上に動物たちを刻み込む表現手法は、リトさんの強みが最大限に発揮される場所でした。
毎日SNSへ作品を投稿し続けると、その圧倒的な緻密さと温かな世界観がじわじわと話題となり、作品集が発売されるや大ヒット。全国各地で展覧会が開催されるほか、2024年、福島県に個人美術館「リト リーフアート ミュージアム福島」が開館し、ファンが絶えず訪れる人気スポットとなっています。
その人気は国内にとどまらず、現在ではSNSの総フォロワー数が88万人を超え、Appleの公式Instagramアカウントでも作品が紹介されるなど、世界的な注目を集めるまでに至りました。
かつて職場を追われるように辞めた「怒られてばかりだった会社員」は、自身の弱みを最大の武器に変えることで、世界中の人々を魅了する唯一無二のアーティストへと生まれ変わったのです。
いつでも君のそばにいる 小さなちいさな優しい世界
リト@葉っぱ切り絵。葉っぱ切り絵アーティスト。1986年生まれ。神奈川県出身。自身のADHDによる偏った集中力やこだわりを前向きに生かすために、2020 年より独学で制作をスタート。SNSに毎日のように投稿する葉っぱ切り絵が注目を集め、国内に留まらず、世界各国のメディアでも驚きをもって続々と取り上げられる。著書に、作品集『いつでも君のそばにいる 小さなちいさな優しい世界』『葉っぱ切り絵いきものずかん』、写真絵本『まねっこカメレオン』(いずれも講談社)などがある。全国各地にて展覧会を開催するほか、2024年、個人美術館「リト リーフアート ミュージアム福島」がオープン。第3回「やなせたかし文化賞」大賞を受賞。https://lito-leafart.com/







