個性派が続々! 新店の評価はどう分かれた?
青木:麺のクオリティを含め、完成度の高い新店が増えましたよね。『豚骨ラーメン 開王』なんて、食べたときにワクワクしましたもん。純粋なとんこつラーメンを食べてワクワクしたのは、星野さんの『きら星』以来ですよ!
星野:ありがとうございます!! 実は、店主に熟成豚骨出汁のとり方を教えたのはわたしなんです(笑)。
一同:どうりで旨いわけだわ!
青木:『開王』は麺も旨かったし、来年以降も名店部門にランクインしてきそう、という期待感があります。
田中:圧倒的な出来ばえでしたよね。今期は豊作でしたが、そんな中でも『開王』は別格でした。
しらす:新店部門で今期満票を獲得したのは『開王』だけでしたからね。ぶっちぎりの1位でした。
田中:食べた瞬間から、とんこつジャンルの1位を確信しましたから。
青木:はい。抜群に旨かったです!
いけ麺:突き抜けていたと言えば、みそジャンルで見事1位に輝いた『MISO800』も独創的でインパクトがありました。
尾瀬:サバの味噌煮をタレにするとは、唯一無二の世界観ですよね!
しらけん:わたしの推しは、『RAMEN紫苑』の「塩拉麺」。オープン初日からクオリティが高くて、コンソメ感の強い洋風のテイストにもオリジナリティを感じました。わたしの中で、しおの1位は断然『紫苑』です!
尾瀬:それを言うなら、わたしのしおの1位は、圧倒的に『久我中華そば』ですね。出汁のひき方も配合のバランスも素晴らしく、迷う余地なしでした。名店部門だったとしても、恐らく投票していたと思います。それぐらい申し分のない出来ばえでした。
いけ麺:レベルが高い分、審査員の票が割れているのも、今期ならではの特徴ですね。
田中:新店部門のしょう油ジャンルは押しなべてレベルが高く、こちらもかなり評価が分かれました。
レイラ:はい。上位のお店は甲乙つけ難かったです。
田中:次世代の名店部門を牽引しそうな店がそろいましたが、中でも『Rustic Noodles』は、わたしの今期のイチオシ。奥さんと店主のチームワークも絶妙で、ホスピタリティも素晴らしかったです。
いけ麺:わたしも家族で食べに行って、感動しました。味の良さはもちろんなのですが、心地よい空間も評価させていただき、TRY新店大賞に推させてもらいました。
レイラ:わたしは「今年のTRY新店大賞はぶっちぎりで『開王』!」と思っていたのですが、『Rustic Noodles』に再訪したら、もっとおいしくなっていて。今後に期待が持てたので、1位に選ばせてもらいました。
田中:わたしの中では、最後までぶっちぎりで『開王』でしたよ(笑)。
青木・しらす:わたしもです!!
田中:熟成豚骨スープに“甘辛酸”の要素を加えた「豚骨もりそば」や、濃縮させた豚骨スープで食べさせる新感覚の「皿豚骨」。既存の枠に当てはまらない斬新なメニュー開発には脱帽しました。新しいカタチでとんこつを食べさせる、もう憎らしいほどのあざとさよ……。味の面では、正直どこも甲乙つけ難かったのですが、とんこつラーメンの裾野を広げたことを評価して、わたしは『開王』に投じさせていただきました!
しらす:激戦でしたね。上位5軒は、どこがTRY新店大賞になってもおかしくないラインナップでした!
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